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東京から東北新幹線で那須塩原へ。那須塩原駅から送迎車で30分。今回ご紹介するのは、御用邸があることでも知られる那須高原の豊かな自然にたたずむ那須高原温泉の 自在荘（じざいそう）。「こころのおやど」と銘打ち、心づくしのもてなしを信条とするお宿です。



客室は全部で15室。露天風呂付き客室・和室・和洋室。どのお部屋もゆっくりとくつろぐことができます。窓からの眺望も旅の味わい。朝な夕なに趣を変える峰々は、訪れる人をしばし和ませてくれます。



こちら（上の写真）は貸切半露天風呂。宿のオリジナルサービスで30分間、無料で利用できます。泉質は単純泉で、うっすらと小さな湯の花が浮かんでいます。美人の湯と知られる温泉は、那須御用邸にも引湯されている地蔵の湯。女性客にも評判の温泉です。



こちら（上の画像）は、森の中にしつらえられた露天風呂。春夏秋冬、訪れるたびに、異なる自然の彩りが、那須の名湯とともに癒してくれます。湧出量が豊富なので、いつでも浴槽に新鮮な温泉があふれているのもうれしいですね。



那須高原温泉・自在荘の夕食です。もてなしはお部屋食で。お造りは那須名産のプレミアムヤシオマスや車エビ・カンパチなど。前菜に盛り込まれた刺し身湯葉は口どけのよい自家製です。タラの芽とともに酢の物として出されるのは、清冽（せいれつ）な水で育ったやわらかな稚鮎（ちあゆ）



栃木のブランド牛・とちぎ和牛はビーフシチューと鉄板焼きでいただきます。選ばれた生産者が一頭一頭、丹精込めて育て上げる郷土の誉れ。ほどよくサシが入った栃木和牛。肉汁たっぷりで、やはりひと味違います。



郷土の幸と旬の味覚を活かした評判のもてなし。満足できます（料理は季節や 宿泊プラン によって変わります）

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