房総四季の蔵<四季の湯>女湯のバリ風露天風呂に癒されました。


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房総四季の蔵

2016年11月1日。貝焼き食べ放題のバスツアーで東京から千葉へ。途中、君津市にある房総四季の蔵(ぼうそうしきのくら)に立ち寄りました。道の駅のような施設で、足湯や温浴施設、農家直売の農産物や海産物のお土産なども売っているほか、お食事処やカフェなどもあります。自由時間が1時間あったので、お風呂に入ることにしました。

道の駅 四季の蔵 房総四季の蔵は、今年(2016年)6月にオープンというから、できたてのほやほやですね。どうりでとってもきれいでおしゃれな雰囲気のわけです。場所は館山自動車道の君津インターチェンジを降りてすぐのところにあります。

四季の湯 富津市金谷の「まるはま」という浜焼食べ放題のお店で食事を楽しんだあとだったので、貝焼きのニオイと汗が体について気になっていたこともあり、お風呂があるのはありがたいと思いました。温浴施設の名前は四季の湯。入り口までのアプローチはバリ風のオブジェで飾られています。アジアンな雰囲気いっぱい。

看板 入口前には看板が置いてありました。平日でしたので、入浴料は大人800円(土日祝日は900円)。男湯は和風、女湯はバリ風。雰囲気いっぱいの扉の向こうはどうなっているのかな。

入口ホール 入り口の扉を開けると、木造のキリン、壁にかかったリゾート風の絵、彫刻が施されたソファなどが飾られていて、南国の雰囲気がたっぷりと漂っています。

受付 入口を入ってすぐのところにカウンターがあり、右手がシューズクローゼットになっています。カウンターは籐(とう)で作られていて、販売もしているアジアン雑貨のお皿なども飾ってありました。レンタルのバスタオルなどもありましたが、800円の入浴料を支払うと、持ち帰りができるタオル(手ぬぐい)を1枚いただけるので、それでじゅうぶんです。

天井 「ごゆっくりどうぞ」と、従業員さんのやさしい声に送られ女湯の暖簾(のれん)をくぐると、茶系の木で統一されたロッカールーム。天井を見上げると、ランプシェードがいい雰囲気をかもし出していました。

ロッカールーム できたばかりということもあるのでしょうが、ロッカールームはシックな深いブラウンでまとめられセンスが良く、清掃も行き届いていて清潔感があります。ロッカーの鍵はピンクでかわいいアクセント。手のひらの形をした椅子が置いてあるのもおもしろいですね。

風呂入り口 女性用のお風呂はバリ風にデザインされていましたが、男性用は和風のお風呂になっているとのこと。男性はバリ風よりも和風のほうがしっくりきて落ち着くようです。

私たち女性用のお風呂はどうなっているのでしょう。中に入るとオーソドックスな内風呂がひとつ、外には露天風呂がひとつありました。内風呂と露天風呂の間にサウナがあって、露天風呂の脇に水風呂が用意されていました。

露天風呂は中庭風になっていて、モアイ像に似た石こうの置物が置いてあったり、ヤシの木などの緑も植えられています。とても気持ちがよく、リッチな気分で湯浴みが堪能できました。露天風呂や内湯の写真は撮影できませんので、お風呂の様子は 房総四季の蔵の公式サイト をご覧ください。

パウダールーム お風呂のシャワーコーナーには高級感あるシャンプーやトリートメント、ボディソープが備え付けてあり、使い心地も香りも良かったのですが、パウダールームに置かれていた化粧水や乳液もとても使い心地がよく、いいものでした。とくに、化粧水はトロッとしたとろみがあり、ふだん使っているサラッとした化粧水とは少し違って新鮮な使い心地でした。

エントランス 貝焼きのニオイがついた髪や体もサッパリして生き返りました。外に出ると、ちょっとゆっくり腰を下ろせそうなエントランスのような空間がありました。午前中が雨だったので残念ながら濡れていましたが、心地よい空間ですね。

足湯コーナー 房総四季の蔵駐車場の横には足湯もあり、お風呂に入らなかった人たちは、ここで足湯とおしゃべりを楽しんでいました。

足湯 こちらの足湯は地下150メートルからくみ上げた冷鉱泉(れいこうせん)の成分を含んだ天然水が使われているそうで、色は茶色をしています。足湯も入ってみたかったな。

カフェ 敷地内には和食処・季楽里、地魚回転寿司・丸藤、お土産処・旬彩、農産物直売所・旬の蔵など、いろいろなお店があります。上の写真はお風呂の隣りのカフェ。センスが良くおしゃれな雰囲気で、ランチやディナーもやっています。

千葉 道の駅 房総四季の蔵は高速を降りてすぐというアクセス抜群の立地だけど、周りを見渡すと緑に囲まれて、頭上の景色も遮る建物もなく、青空と秋の美しい雲が気持ちのいい場所でした。

手ぬぐい 上の写真は四季の湯でもらった薄手のタオル。なんとなく懐かしい使い心地がいいです。房総四季の蔵をあとにし、バスツアーは サッポロビール千葉工場見学 に向かいました。

千葉県君津市三直170-1

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今回立ち寄った房総四季の蔵の住所は、〒299-1172 千葉県君津市三直170-1。正確な場所は上記の地図で確認できます。営業時間はお店によって異なりますので 四季の蔵のホームページ で確認してください。温浴施設「四季の湯」の営業時間は10時から23時(24時閉店)です。無休。アクセスは館山自動車・君津ICを左折し次の交差点を右折してすぐ。駐車場は約150台(無料)。電話番号は0439-57-7011

尚子

投稿者プロフィール

東京都在住。1964年生まれ。主婦。子育ても落ち着いたので地域情報紙の編集アシスタントとして従事。趣味は旅行。家族四人+愛犬1匹

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