増富ラジウム温泉の湯治宿・不老閣。評判の入浴法と効能<山梨県北杜市>

増富ラジウム温泉 不老閣

川沿いに数軒の宿が点在する山梨県北杜市(ほくとし)の秘湯・増富ラジウム温泉(ますとみらじうむおんせん)。今回ご紹介するのは、増富ラジウム温泉 不老閣(ふろうかく)。創業は大正2年(1913年)。老舗の本格湯治宿です。

客室 客室は和室。お部屋に入ると、すでに布団が敷いてあります。不老閣は湯治宿なので、お風呂から出たら1時間ほど横になって、体を休ませるために、あらかじめ布団がしいてあるんです。浴衣に着替えたらさっそく温泉へ

不老の湯 100年前から湯治場として知られる不老閣。入浴には独特の手順があります。まずは、40度ほどの温泉ではなく普通のお湯へ入ります。体が温まったら隣の湯船に移動します。隣の湯船は、源泉を掛け流しで使っていて、お湯の温度は約30度。温水プールほどの温度です。

長寿の湯 こうして、40度のお湯と30度の源泉に、交互につかります。温泉は黄色がかった濁り湯で、少しぬめりがあるのが特徴です。温かいお湯と、ぬる湯に交互につかっていると、やがて体がポカポカしてきます。温泉に入ったあとは、お部屋に戻って、布団の中で、ひと休み。

湯小屋 続いて、不老閣の名物・日本一のラジウム含有量を誇る岩風呂をご紹介します。場所は、宿の裏山にある木造り湯小屋(上の写真)の中にあります。岩風呂に入るときも入浴の手順に従って、まずはお湯で体を温めます。体を温めたら湯小屋の奥に進んで、岩風呂へ向かいます。

天然岩風呂 こちら(上の画像)が岩風呂。むき出しの岩の一角が、そのまま湯船になっています。岩風呂の源泉の温度は 20度前後。最初は、あまりの冷たさに驚きますが、しばらく入っていると体が慣れてきます。泉質はラジウム泉。効能は、リウマチ・痛風・肝臓疾患・糖尿病・胃腸病・神経痛・慢性気管支炎・喘息・冷え性・疲労回復など。

湯船 冷たい岩風呂(ラジウム泉)と温かなお湯、交互にじっくり入ったら、最後は冷たい源泉を足にかけて体を引き締めます。

夕食 増富ラジウム温泉 不老閣の夕食です。料理は野菜中心。全体で 800キロカロリー程度に抑えられています。まさに湯治食。季節の野菜を味わう健康的な夕食です。

水晶風呂 最後に、ラジウム源泉と水晶パワーの効果を体感できる貸切ラジウム水晶風呂をご紹介します。貸切ラジウム水晶風呂は、天然ラジウム源泉をゆっくり楽しんでいただきたいという思いから、一組1時間、一日8組限定になっています。

貸切水晶風呂 貸切水晶風呂は、宿の予約と同時に予約する人も多い、人気の貸切風呂です。もちろん源泉掛け流し。お湯は30度前後に加温されています。

天然ラジウム蒸気吸入室 そのほかにも不老閣には、天然ラジウム泉を使った蒸気吸入室もあります(上の写真)。サウナ室のようなイメージです。免疫力と自然治癒力を高める効果があると言われています。また、不老閣では、体調に合った入浴法も無料で指導してもらえます(予約制)

霊泉 山梨県・増富ラジウム温泉の不老閣へのアクセスは、JR中央本線・韮崎駅(にらさきえき)からバスで50分。車では、中央自動車道・須玉ICから30分です。不老閣へは全国から湯治客が訪れるので、曜日などによっては、予約がとりにくい場合もあります。

不老閣の宿泊プランと予約状況を見てみる

賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

この著者の最新の記事

関連記事

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村 旅行ブログ 旅行グルメへ にほんブログ村 旅行ブログ 旅行情報へ

ピックアップ記事

  1. ウェルネスの森伊東

    子連れ旅行で伊東に宿泊するならおすすめはウェルネスの森伊東

アーカイブ

夏休み旅行おすすめ宿

  1. バイキングの宿
  2. 白樺ファミリーランド
  3. 割烹の宿 大観荘

クローズアップ記事

  1. 天橋立

    天橋立の絶景と松葉ガニ料理が評判の旅館・玄妙庵を画像で紹介

  2. ホテル松葉川温泉

    四万十の秘境に佇む一軒宿<秋は紅葉が見事>ホテル松葉川温泉

  3. ふらのラテール

    中富良野に宿泊するなら温泉ホテル・ふらのラテールがおすすめです。

  4. うどん 岡村屋(埼玉県加須市不動岡)

    不動ヶ岡不動尊山門前の岡村屋でなまずの天ぷらとうどんを食べました。

アーカイブ

ページ上部へ戻る