北陸新幹線で温泉旅行に行くなら和倉温泉。おすすめの宿は美湾荘


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北陸新幹線で温泉旅行

2105年3月14日に開通した北陸新幹線。東京からも近くなったので、北陸新幹線の開通に合わせて、北陸の温泉地はどこもPR活動が盛んです。そんな中、おすすめの温泉地といえば石川県の和倉温泉(わくらおんせん)です。

北陸新幹線開通 北陸新幹線の開通で活気づく石川県七尾市(ななおし)にある和倉温泉。北陸新幹線の開通で東京―金沢間が2時間半。今までより1時間20分も短縮され、北陸新幹線を使えば東京からでも1泊2日の温泉旅行ができるようになりました。

和倉温泉 和倉温泉は日本でも珍しい海から湧き出す温泉。開湯はおよそ1,200年前。湯気の立つ海で傷を癒やすシラサギを漁師が発見したことが和倉温泉の始まりと言われています。

温泉卵 旅情をかきたてる情緒ある和倉温泉の街並み。温泉通があこがれる名だたる名旅館が並んでいます。温泉街でよく見かけるのが温泉卵づくり。塩分の強い和倉の湯は、ほんのりと塩味が付き、卵をゆでるのにもピッタリです。

美湾荘 そんな和倉でもっとも歴史ある老舗旅館が ゆけむりの宿 美湾荘 (びわんそう)。七尾湾(ななおわん)が目の前。温泉街のメインストリート中ほどにある絶好のロケーションを誇ります。

客室 客室は全室オーシャンビュー。七尾湾を一望。部屋は老舗らしく安らぎと高級感あるつくりになっています。全74部屋。部屋のタイプは人数・予算に応じた 宿泊プラン の中から選べます。

大浴場 美湾荘の宿泊者が絶賛するのがお風呂。こちらは宿自慢の大浴場・真珠風呂。壁一面に4万5千枚ものアコヤ貝がはめ込まれています。

露天風呂 さらに大浴場を抜けた先に広がるのが、能登半島や七尾湾が一望できる絶景の露天風呂。塩分の強い湯は、毛穴を引き締めて肌をなめらかにする美肌効果が高いといわれています。

客室露天風呂 体全体にやさしくまとわる塩分。汗の蒸発を抑え、湯冷めさめにくいとされる湯は保湿効果の高さも評判です。大海原を愛でながら、ゆったりとくつろげる名湯に、時のたつのも忘れてしまいます。

三世代女将 そんな美湾荘で迎えてくれるのは美湾荘名物の三世代女将。大女将の一美さん(88歳)・女将の則子さん(60歳)・若女将の直未さん(33歳)。大女将の一美さん(写真中央)は和倉温泉の現役最高齢女将です。

料理 夕食は近海の幸を使った会席料理が楽しめます。会席料理もじゅうぶん豪華ですが、冬の時期、とくにおすすめなのが地元のカニを丸ごと2杯使ったカニ尽くしコース。

加能ガニ 冬の北陸といえばズワイガニ。脚に付けられた青いタグは能登の名物・加能蟹(かのうがに)の証(あかし)。貴重な加能ガニをぜいたくに使ったのが、美湾荘自慢の 極上カニ尽くしコース です。

カニのフルコース 上の画像は美湾荘自慢の極上かに尽くしコース。豪華ですね。甘みが濃厚な加能ガニは刺身がおすすめ。カニ刺しをはじめカニ味噌の甲羅焼き、身をふんだんに使ったカニすき、カニご飯などを堪能できます。

美湾荘の三世代女将 北陸の名湯・和倉温泉。三世代女将が出迎える 美湾荘 では、静かに流れる時間と、あたたかいおもてなしが待っています。北陸新幹線が開通したらぜひ訪れたい湯宿です。


北陸へようこそ!北陸新幹線開通記念宿泊プランのある宿

賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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