春の温泉旅行で塩原に行くなら畑下温泉の湧花庵がおすすめです。


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野天風呂

栃木が誇る観光の名所・塩原。四季の移ろいとともに表情を変える塩原の大自然。とくに木々が芽吹く新緑シーズンは格別です。今回は、歴史ある名湯・塩原温泉で、源泉掛け流しの湯めぐりと、郷土の山の恵みを使った料理が楽しめる宿 畑下温泉 湧花庵 (はたおりおんせん ゆうかあん)をご紹介します。

外観 東京から東北新幹線で那須塩原へ。那須塩原か駅から路線バスに乗り継いで、塩原畑下(しおばらはたおり)まで約2時間10分。事前予約をすれば、駅から宿までの送迎も行なってもらえます。

源泉 塩原十一湯(しおばらじゅういっとう)と呼ばれる箒川(ほうきがわ)に沿って続く温泉郷が発見されたのはなんと今から1,200年前の西暦806年。湧花庵(ゆうかあん)は、塩原十一湯のひとつ畑下温泉(はたおりおんせん)にあります。宿に到着すると、玄関の前で、湧き出る畑下温泉の源泉がお出迎え。

ラウンジ 季節の花々が見事にアレンジされ、広々としたロビーラウンジ。大きな窓も開放感があります。ウェルカムドリンクとして、ラウンジで、コーヒーや紅茶などのフリードリンクサービスもあります(15時~22時/5時~10時30分)

客室 客室は渓流川と温泉街側の2タイプ。開放感あふれる大きな窓からは四季折々の景色が楽しめます。全部で6部屋ある渓流側の和室からは那須塩原の自然美が堪能できます(客室の広さやタイプは 宿泊プラン によって異なります)

大浴場 湯処は8箇所。そのすべてが源泉掛け流し。大浴場しゃくなげの湯には、宿自慢の100%自家源泉が引かれています。古からこんこんと湧き出る那須の名湯で癒しのひとときを過ごせます。

展望風呂 7階にあるもみじの湯は眺望が抜群。山景色を愛でながらの湯浴み。那須温泉の誇る塩原十一湯のひとつ畑下温泉(はたおりおんせん)を心ゆくまで堪能できます。

畑下源泉 泉質はナトリウム塩化物泉で、うっすらと濁っていて、よく温まる温泉です。入るたびに肌がしっとりと潤うのを感じられます。

野天風呂 宿から箒川(ほうきがわ)の対岸へ架けられている山ゆりの吊橋。箒川を渡ったその先に、渓谷美を満喫できる川のほとりの野天風呂があります。宿のオリジナルサービスとして、貸切渓流野天風呂・楓の湯(かえでのゆ)が45分間、無料で楽しめます。

かぶ料理 栃木塩原・湧花庵の夕食は、地元の名産を料理長が絶品料理に仕上げます。椀物で使うのは塩原のかぶ。中をくり抜き器にして、米のとぎ汁で湯通しし、これにしめじや海老などを入れてうずらの卵をとじます。これを絶妙な加減で蒸しあげた塩原かぶの射込みは絶品です。

肉料理 肉料理は地元のほまれ那須野ヶ原和牛(なすのがはらわぎゅう)を使います。A4ランクの絶品牛肉を瓦焼きでいただくのが湧花庵のスタイル。厚木の那須野ヶ原和牛に脂がほどよくまとわりついたら食べごろです。かみしめると肉の旨みと脂の甘みか口の中で広がります。

朝食 朝食も温野菜・鮎の一夜干し・地野菜サラダなど地元の食材が中心。体にやさしいおだやかな朝が迎えられます。

会席料理 那須塩原が育んだ自然の恵みを存分に引き出した絶品料理と歴史ある那須の名湯を満喫できる 畑下温泉 湧花庵 (はたおりおんせ ゆうかあん)は、春の温泉旅行におすすめの湯宿です。湧花庵は2015年3月24日にテレビ東京の厳選いい宿でも紹介されました。

真由美

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1972年生まれ。主婦。水泳選手だったころの体型とは別人になったママ。趣味はカラオケ。家族四人

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