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浅草から東武特急スペーシアとローカル線を乗り継ぎ約2時間。豊かな自然の中に歴史と文化が息づく町・日光。今回ご紹介するのは、日光杉並木のそばにたたずむ 別邸 向日葵（べっていひまわり）。客室は全10室。日光の名所を巡る観光拠点にも最適な大人の隠れ宿です。

およそ2,000坪の敷地に趣の異なる3タイプ（本館・クラシック館・メゾネット館）の宿泊施設があり、お部屋にもそれぞれ趣向が凝らされています。

こちら（上の写真）は女性に人気のクラシック館。客室にはウィリアム・モリスの壁紙が貼られていて、まるでヨーロッパのプチホテルのようなおもむき。英国アンティークのインテリアが壁紙とマッチして、古い洋館を訪れたような気分になれます。デザイナーズ宿やヨーロピアンななどがお好きな女性にはおすすめです。

客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます。

宿のオリジナルサービスで、クラシック館に二つある貸切風呂が1回45分間、無料で利用できます。日常を離れた癒しの湯殿。泉質はアルカリ性単純温泉。。檜（ひのき）の湯船も広々としています。

日光・別邸向日葵の夕食です。オリジナリティに富んだフレンチの創作料理に定評のあるシェフが手がける地産地消で体にやさしいメニューが食卓を彩ります。

魚料理はグリにしたスズキにはんぺんを重ね合わせたミルフィーユ仕立て。ココナッツオイルが日光の契約農家から取り寄せた香草（こうそう）の風味を引き立てています。肉料理はやわらかな仔羊の背肉を使い、旨みを逃さず焼きあげます。味の決め手は独創的なシェフオリジナルのソース（料理は季節や仕入れによって替わります）

地の食材に新たな息吹を吹き込んだ極上の創作フレンチ。満足できます。ヨーロッパのプチホテルを思わせる別邸向日葵。女子旅にはおすすめの宿泊施設です。

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