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栃木県の紅葉スポットとしても知られる鬼怒川。毎年、紅葉シーズンには多くの観光客が紅葉旅行に訪れます。鬼怒川沿いには、旅館やホテルが点在。関東でも有数の温泉地としてにぎわっています。

そんな鬼怒川沿いの一角にあるのが、今回ご紹介する 星野リゾート 界 鬼怒川（ほしのりぞーと かい きぬがわ）。周囲を自然に囲まれ、温泉街のにぎわいから一線を画した静けさ。和風モダンの洗練された空間で、ワンランク上のぜいたくな時間を楽しむことができます。

紅葉シーズンには、期間限定で、紅葉の中での演奏会も開催されます。笛や陶琴など益子焼の陶楽器の音色に心も体も癒されます。

客室は、栃木県の民芸品をしつらえたご当地部屋「とちぎ民芸の間」。テラスには大谷石（おおやいし）が敷き詰められています。

お部屋に備えられているティーカップは栃木県の伝統工芸品の益子焼（ますこやき）です。素朴で温かみのある益子焼きの器で優雅なティータイム。なんともぜいたく。

客室には専用の露天風呂も付いています。秋は紅葉を愛でながらの湯浴みが楽しめます（客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます）

温泉棟には、大浴場と露天風呂があります。泉質はアルカリ性単純温泉。長湯をしても疲れにくいので、ゆっくりと名湯にひたれます。露天風呂は秋は紅葉露天に。夜はライトアップされた紅葉も楽しめます。

夕食は、季節の会席料理。地元の食材がふんだんに使われています。

こちら（上の写真）は、名物料理の竜神鍋（りゅうじんなべ）。800度に熱した石を鍋の中に入れて一気に焚き上げます。なんとも豪快な料理です。

竜神鍋は、鬼怒川の上流にある、うねる川と切り立った渓谷が生み出す絶景「龍王峡」（りゅうおうきょう）の荒々しさを表現しています。上の写真は紅葉の時期の龍王峡です。

朝食は、体にやさしい食材を使った和食膳。米は地元・塩谷町産のコシヒカリが使われています。星野リゾートならではの洗練されたもてなし。満足できます。ちょっとぜいたくして紅葉旅行で鬼怒川に泊まるなら星野リゾート界鬼怒川はおすすめです。

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