すべすべの肌になると評判の秩父の温泉宿・新木鉱泉旅館

2016-6-18

秩父鉄道・秩父駅または西武鉄道・西武秩父駅から送迎バスで約10分。今回ご紹介するのは、趣ある純和風旅館・新木鉱泉(あらきこうせん)

館内

創業は江戸文政10年(1827年)。それ以前からあった養蚕(ようさん)農家の建物を宿にしたそうです。長い歴史に抱かれるような風情あるたたずまいのお宿です。

客室

客室は和室。宿の開業当時(文政10年)からある和室も残っています。上の写真は、露天風呂付き客室・せせらぎの間。和室12畳。部屋からの眺めも抜群。マッサージ機も置かれています(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)

客室露天風呂

部屋の外には直径120センチの広々とした御影石(みかげいし)の露天風呂が。お湯はもちろん温泉です。湯船につかりながら秩父の豊かな自然を愛でることができます。

大浴場

新木鉱泉のお湯は、美肌の湯として、とくに女性に人気があるという名湯。大浴場には露天風呂も備えられています。泉質は単純硫黄冷鉱泉(たんじゅんいおうれいこうせん)。滑らかなお湯で、つるっとした肌触りから卵水(たまごみず)とも呼ばれています。

料理

新木鉱泉の夕食です。まずは前菜から。ユズの香りがさわやかなこんにゃくのお刺身。地の野菜を使った秩父ポテトとアスパラ焼きは風味豊かな自家製の肉味噌でいただきます。新玉ねぎのクリーム煮は洋風の味付け。トロトロの新玉ねぎは口の中でとろけます。メインは国産牛の陶板焼き。これはたまりません(料理は季節や仕入れによって替わります)

秩父の名湯と自然の恵みを心ゆくまで満喫。新木鉱泉旅館。満足できるお宿です。

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