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氷川女體神社で御朱印をいただいてきました<さいたま市緑区>
2020年4月9日。埼玉県さいたま市緑区にある氷川女體神社で御朱印をいただいてきました。氷川女體神社の読み方は「ひかわにょたいじんじゃ」。上と下の写真が氷川女體神社の御朱印です。
氷川女體神社の御朱印
御朱印帳には「奉拝 氷川女體神社 令和二年四月九日」と書かれ、中央に「武蔵一宮」と刻された朱印が押されています。
御朱印の受付場所は社務所
御朱印は社務所でいただけます。社務所の場所は、拝殿を正面に見て左側にあります。御朱印の受付時間は午前9時から午後4時ごろまで。
御朱印の受付時間と初穂料
御朱印は4種類。通常朱印と一宮朱印が300円。特別朱印(2種類)の初穂料は500円。今回いただいたのは通常の御朱印です。時期や曜日・時間帯によっては、手書きではなく書き置きのこともあります。手書きの御朱印を希望する場合は事前に電話をして確認をしたうえで参拝してください。電話番号は 048-874-6054 です。
御朱印帳
御朱印帳も販売しています。氷川女體神社オリジナル御朱印帳が 1,700円。全国一宮御朱印帳が 3,000円です。朱印代は別途必要。
由緒と御祭神
氷川女體神社の歴史は古く、約2,000年前、第10代・崇神天皇(すじんてんのう)の時代に出雲大社から勧請(かんじょう)されたと伝えられていますが、実際の建立は奈良時代(約1,300年前)ではないかといわれています。御祭神は、稲田姫命(いなだひめのみこと)三穂津姫命(みほつひめのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)
散策スポット
境内で目を引くのは社務所の脇にあるご神木。木のコブが熊の顔に似ているとテレビ番組(テレビ朝日『ナニコレ珍百景』2013年6月)で放映され、話題になりました。
ご神木のコブを接写。たしかに熊の顔に似ていますね。
拝殿に向かって右手にあるのが龍神社(りゅうじんしゃ)。神社のある見沼地区には古くから龍神伝説があり、このお社には、見沼の龍神伝説にちなんだ龍神様が祀られています。
神社は自然林に囲まれていて、樹齢300年を超える大木も見られる社叢(しゃそう)=神社の森は、さいたま市の天然記念物にも指定されています。森の中には、石上神社や今宮神社などの摂社や供養塔なども並んでいます。
本堂裏手の一画に、うっそうとした「もののけ道」と呼ばれる小路があります。看板に「これより先は もののけ道 誰かに声をかけられても ふり向かないで行く」と書かれていて、ちょっと神秘的な雰囲気が漂っています。
駐車場とトイレ
駐車場は、神社から200メートルほど離れている見沼氷川公園の駐車場を利用します。駐車台数は約30台。駐車料金は無料。神社周辺への路上駐車は禁止です。トイレも見沼氷川公園内にあります。
住所とアクセス
氷川女體神社の住所は 〒336-0916 埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1 。車でのアクセスは、首都高速埼玉新都心線さいたま見沼出入口から約10分。電車の場合は、JR武蔵野線・東浦和駅からバスに乗って「朝日坂上」で下車、徒歩約10分です。
電話番号と地図
氷川女體神社の公式ホームページはありません。電話番号は 048-874-6054 です。電話での問い合わせ時間は午前9時から午後4時ごろまで。宮司さんが社務所に不在の場合もあります。
野木神社の正確な場所や行き方は上記の地図(Googleマップ)で調べられます。車でお出かけのさいに道順や所要時間などを調べるのに便利です。車で行く場合は、見沼氷川公園(埼玉県さいたま市緑区見沼地内)で検索してください。