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野木神社の御朱印

2019年7月24日。栃木県野木町の野木神社で御朱印をいただいてきました。野木神社の読み方は「のぎじんじゃ」。上の写真が野木神社の御朱印です。

野木神社の御朱印
野木神社の御朱印

御朱印帳には「ふくろうの里 野木神社 奉拝 令和元年七月二十四日」と書かれ、右下に、おなかに「福」と書かれたふくろうの印、中央に「野木神社之印」、左下に「宮司之印」と刻された朱印が押されています。
御朱印の受付場所は社務所
社務所

御朱印は社務所でいただけます。社務所の場所は、拝殿を正面に見て右側にあります。窓口に宮司さんが不在の場合はカウンターにブザーがありますので押してください。
御朱印の受付時間と初穂料
御朱印朱印受付所

御朱印の受付時間は午前9時から午後4時ごろまで。初穂料は300円。御朱印は、時期や曜日によっては、手書きではなく書き置きのこともあります。手書きの御朱印を希望する場合は事前に電話をして確認をしたうえで参拝してください。電話番号は 0280-55-0208 です。

御朱印とふくろうのお守り(野木神社)

混んでなければ御朱印は5分から10分ほどでいただけます。かわいいふくろうのお守り「梟守り」(ふくろうまもり)も売っていたので買いました。私が買ったふくろうのお守りは 500円です。
由緒と御祭神
社殿

野木神社の歴史は古く、古墳時代(約1600年前)第16代・仁徳天皇(にんとくてんのう)の時代に建立されたと伝えられています。御祭神は、第15代・応神天皇(おうじんてんのう)の皇太子である莵道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。莵道稚郎子命は仁徳天皇の異母弟にあたります。
散策スポット
野木神社の大いちょう

境内にあるイチョウの木は樹齢約1,200年。野木町の文化財に指定されているほか「とちぎの名木100選」にも選ばれています。

イチョウの気根

大いちょうの垂れ下がった気根(きこん)の形が乳房を連想させることから、母乳の出がよくなるようにと、出産した女性が、このいちょうをお参りするという信仰が古くから伝わっています。

ふくろうのモニュメント

野木神社はフクロウが生息していることでも知られています。子育て時期の五月から六月にかけては、親子のフクロウの姿が見られることから、境内には、多くの愛鳥家や写真家が訪れます。上の写真は境内にあるフクロウのモニュメント。

ふくろう親子の石像

上の写真は境内にあるふくろう親子の石像。社殿には木彫りのふくろうが置かれているほか、ふくろう親子の写真も飾られています。社務所では、ふくろうのお守りや張り子なども売られています。
トイレ
トイレ

トイレは社務所の裏手にあります。
駐車場
駐車場

駐車場は境内の斜め前にあります。駐車台数は約40台。駐車料金は無料。参道への駐車は禁止です。
住所とアクセス
鳥居(野木神社)

野木神社の住所は 〒329-0114 栃木県下都賀郡野木町野木2404 。住所の読み方は「とちぎけん しもつがぐん のぎまち のぎ」。車でのアクセスは、東北自動車道・加須インターチェンジから40分、または佐野藤岡インターチェンジから40分。電車の場合は、JR宇都宮線・野木駅(西口)からタクシーで約10分です。
電話番号と地図
境内(野木神社)

野木神社の公式ホームページはありません。電話番号は 0280-55-0208 です。電話での問い合わせ時間は午前9時から午後5時ごろまで。祭事などで宮司さんが社務所に不在の場合もあります。
野木神社(栃木県野木町)地図

地図を表示


野木神社の正確な場所や行き方は上記の地図(Googleマップ)で調べられます。車でお出かけのさいに道順や所要時間などを調べるのに便利です。
御朱印がもらえる寺社

尚子

投稿者プロフィール

東京都在住。1964年生まれ。主婦。子育ても落ち着いたので地域情報紙の編集アシスタントとして従事。趣味は旅行。家族四人+愛犬1匹

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