酸性泉の特徴と効能|主な温泉地は群馬県の草津温泉
2016-7-3
酸性泉。「さんせいせん」と読みます。温泉1リットルの中に水素イオンを1ミリグラム以上含み、ペーハー(pH=水素イオン濃度)が3以下の酸性を示す温泉のこと。口に含むと酸味があって肌にしみるのが酸性泉の特徴。pH2未満の強酸性の温泉は療養効果も認められています。
酸性泉は殺菌作用があるので慢性皮膚病に効果が見られます。皮膚病に効能がありますが刺激も強いので肌の弱い人は注意が必要です。飲泉は慢性消化器病に効くといわれていますが酸味が強いので飲用にはあまり利用されていません。
酸性泉で有名な温泉地は群馬県の草津温泉。そのほか、酸ケ湯温泉(青森県)・須賀川温泉(岩手県)・玉川温泉(秋田県)・蔵王温泉(山形県)・岳温泉(福島県)・那須湯本温泉(栃木県)・沼尻温泉(福島県)など。
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