富山県八尾町の二大祭り|おわら風の盆と越中八尾曳山祭

2016-12-1


坂の町として知られる富山県・八尾町(やつおまち)。日本の道100選にも選ばれた江戸時代面影が残る諏訪町本通り(すわまちほんどおり)では、毎年9月1日から9月3日の三日間、哀愁あふれる越中おわら節にのって五穀豊饒を祈り踊る「 おわら風の盆 」が有名。いつもはひっそりとしたた諏訪町本通りは人であふれ、三日間で20万人以上が訪れるといいます。


おわら風の盆と並び、八尾町の風物詩となっているのが、毎年5月3日に行なわれる「越中八尾曳山祭」(えっちゅうやつおひきやままつり)。曳山(ひきやま)と呼ばれる山車(だし)が町を練り歩きます。

江戸時代に作られたという曳山は、高さ7メートル50センチの二層式で、二階には神を宿した人形が乗せられています。特筆すべきはその豪華な装飾。彫刻や彫金、漆工芸など、加賀藩の匠の技術が惜しげもなく散りばめられています。

おわら風の盆や越中八尾曳山祭のときには人であふれる八尾町。宿を探すにもひと苦労します。

玄猿楼

そこで、宿泊先としておすすめなのが、八尾町に隣接している山田温泉にある一軒宿・玄猿楼(げんえんろう)。八尾町の中心から車で15分とアクセスも便利。昔から湯治場として親しまれてきた歴史ある老舗宿です。玄猿楼では、おわら風の盆の宿泊予約を毎年4月1日から受け付けています。


山田温泉 玄猿楼 施設紹介

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