夏休みの川遊びキャンプに持っていって便利だったキャンプ道具
夏休みを利用して相模川に隣接した上大島キャンプ場(神奈川県)へ1泊でキャンプに行ってきました。今回、私が持っていって便利だったキャンプ道具をご紹介します。
まずは ユニフレームのキッチンスタンド 。これが1台あるだけで、調理に使うツーバーナーや調理道具・食器・食材など、こまごましたものを収納できるので、キャンプスペースがスッキリ片付きます。調理台として食材を切ったり和えたりもできます。
キッチンスタンドを折りたたむと、ペタッとこんなにコンパクトになります(上の画像)。専用の収納バッグも付いているので、持っていると重宝する一台です。
ひとりキャンプに行くときや小腹がすいてラーメン、なんていうときに 小型ガスバーナーコンロ が1台あると便利です。本体は手のひらサイズなのでかさばらず、燃料をセットするだけで簡単に使え、火力もじゅうぶんです。
キャンプの道中、いい景色を見つけたらバーナーでお湯を沸かして、ちょっと休憩のコーヒータイム。なんていうことにも使えます。
キャンプは自然が相手。穏やかな日ばかりではありません。強い風が吹くことだってあります。ガズの火は風に弱いもの。そんな時でも 風防 (ふうぼう)があれば心強い。
ガスコンロの炎を風から守って安定させてくれます。忘れてしまいそうだけど、風防はけっこうキャンプには必需品ですよ。
いろいろな用途に使えのが小ぶりのクッカー。お湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、ラーメンを作ったりできるので便利です。
浅めの鍋と深めの鍋がセットになって収納でき、一人でもみんなで出かけたときでも、このサイズのクッカーを持っていると使い勝手がよくて重宝します。
さきほどご紹介した風防と、コンパクトクッカーの深鍋を使って炊いた白米です。おいしくできました。固めのご飯が好きな人にはちょうどいい炊け具合かな。
白米を炊いたときの火元は、こちらの 携帯用コンロ(ポケットタブレットコンロ) を使いました。この携帯型コンロに使うのは固形燃料で、今回のキャンプでは二個使いました。
携帯コンロは折りたたむと、ほとんどタバコサイズになり、ポケットにもすっぽり入ってしまいます。一人用はもちろん、スマートにキャンプをしたいかたには、おすすめのアイテムです。
キャンプ場は広いので、水道の近くに場所を取れればいいのですが、「ちょっと手を洗いたい」「コップをすすぎたい」と思っても、遠くの場所ではいちいち水道までの往復はたいへんです。
そんなときは ウォータータンク に水を汲んできて、調理台の横に置いておくととっても便利。調理中の手や器具を洗ったり、お野菜を洗ったりと大活躍。あるとないとでは効率も格段に違います。