夏休みの川遊びキャンプに持っていって便利だったキャンプ道具
夏のキャンプに虫はつきもの。無防備でいると、夜には蚊がやってきてあちこち刺されてしまいます。そんなことにならないように、虫除け、蚊取り線香とホルダー は必需品。大人数で行くときはホルダーは、2個から4個あるといいですね。効きますよ。
調理のときに火だねを乗せたり、焚き火やバーベキューコンロのそばで使っても安心なのが アルミテーブル 。火に強いアルミなので燃えたりせずに安心ですし、焼き鳥の串打ちなどに使ってもサッと洗えて、こじんまりとしていて扱いやすく重宝します。
私がキャンプに必ず持って行くのが、強化ガラス製の コレール・小ボウル です。
プラスチック製の食器は、軽いし、たしかに持ち運びには便利。油汚れが落ちにくく、洗剤をたくさん使ってしまいます。これって自然にやさしくない気がしません? サッと汚れが拭き取れて、洗剤も少しの量ですむコレールを私は気に入っています。
小ボウルなら、ご飯茶碗にしたり、取り皿やスープを入れるなど、使い勝手がとても良く、かなり使えます。おすすめですよ。
意外とこれは必需品、というのが食器をまとめて洗い場に持っていくカゴ。細かな食器や箸、スプーンなど、洗い場まで持って行くにはカゴなどに入れてまとめられたほうがだんぜん便利。100均で売ってる商品でじゅうぶんなので、ぜひ準備していってください。
洗った食器を乾かすのに便利なのが 干し網 です。本来は、干物などを干す網ですが、キャンプの食器などの水気を切るのに便利なので、私はいつも持って行って、タープの柱にかけて使っています。
海や川で泳いだり、汗をかいたシャツを洗ってちょっと干したいなっていうときに便利なのがロープと洗濯バサミ。ロープはタープやテントの端っこを使っても構わないので、洗濯バサミだけでも持って行くと重宝です。
今回のキャンプで私がいちばん気に入ってしまったのがこれ。友人が持ってきた 蓄圧式霧吹き です。
じつはこの道具、キャンプ用品ではなく園芸用。この蓄圧式霧吹きに目をつけた友人には感心しました。
使い方は簡単。天井のポンプで空気を送り横のレバーを握ると、圧縮された水が霧状になって吹き出すというもの。ストッパーが付いているので、手を離しても水がしばらく出続け、少ない量で手や足などがきれいに洗え、自然にやさしいのがいいですね。
私も次のキャンプには蓄圧式霧吹きは必ず持っていこう。
上大島キャンプ場に格安料金でテントをレンタルして行ってきました。