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2015年8月16日(日)。埼玉県越谷市で行なわれている「こしがや田んぼアート2015」を見に行ってきました。2010年から始まった「こしがや田んぼアート」は今年(2015年)で6回目の開催です。

2016年のこしがや田んぼアートの様子は記事下で動画で紹介してます。
リユース 越谷 こしがや田んぼアートが描かれている会場は、東埼玉資源環境組合第一工場(越谷市増林三丁目)近くの田んぼですが、観覧場所は、第一工場ごみ処理施設(REUSE=リユース)展望台です。

リユース越谷 リユース越谷(第一工場ごみ処理施設)入口です。門のところに「展望台公開中」の立看板が出ていました。それにしても立派な建物ですね。ゴミ処理施設というよりも宮殿といった感じです。

展望台入口 展望台は高さ約80メートル。ゴミ処理の煙突を利用しています。展望台の下(1階)に「←展望台入口」と書かれた看板が出ているので、矢印に向かって歩いて行くと展望台の入口かあります。

受付 入口を開けるとエレベーターの前に机が出ていて受付になっています。見学者名簿に氏名・住所を記入します。ちょっとメンドくさい(笑)

受付をすませ、展望台見学にあたってのお願い文・雑紙回収袋、展望台にある望遠鏡が見られるコインをもらって、エレベーターで、4階展望台へ。ちなみに展望台にはトイレはありません。

展望台からの眺め 展望台からの景色です。360度、周辺地域の景色が見られます。田んぼアート会場の遠く先には東京スカイツリーが小さく肉眼でも見えます。晴れた日や空気がきれいな日には富士山や東京タワーも一望できます。

東京スカイツリー 東京スカイツリーが見えました。残念ながら富士山は見えませんでした。こうしてみると東京方面にはスモッグがかかっているのが、はっきりわかりますね。

こしがや田んぼアート それでは、こしがや田んぼアートに目を戻しましょう。描かれているのは三作品。上の写真だと左から越谷市の特産品、週刊少年ジャンプ掲載中の『食戟(しょくげき)のソーマ』、越谷市のキャラクター・ガーヤちゃんです。

越谷市の特産品 こちらの田んぼアートは、越谷市の特産品。「こしがや」とひらがなで書かれた下に、太郎兵衛もち(たろべいもち)・越谷ねぎ・イチゴ・クワイと、越谷市の特産品が四点、描かれています。

食戟のソーマ 真ん中に描かれているのは、テレビ東京で放映されているアニメ『食戟のソーマ』(しょくげきのソーマ)。今年(2015年)は、テレビ東京の『特捜警察ジャンポリス』とタイアップしているので、食戟のソーマの上に「ジャンポリス」の文字も見えます。

ガーヤちゃん そしてこちらの田んぼアートは、越谷市のキャラクター・ガーヤちゃん。ガーヤちゃんの下には「2015」と描かれています。

田んぼアート会場 ちなみに、田んぼアートが描かれている会場から田んぼアートを見ると、こんな感じに見えます。「2015」の文字は分かりますが、ほかの絵は何が描かれているのか、まったく分かりません。

こしがや田んぼアート2015 こしがや田んぼアート2015年の見頃は、7月から9月上旬。観覧場所は東埼玉資源環境組合第一工場(リユース)展望台。料金は無料。展望公開日・場所・時間・アクセスなどはリユース公式サイト( イベント案内 )でご確認ください。


追記(こしがや田んぼアート2016)…

「こしがや田んぼアート2016」には、越谷出身の競泳選手・星奈津美(ほしなつみ)さんが描かれています。動画に収めてYouTubeにアップしました。下の動画がそれです。どうぞご覧ください。


星奈津美さんはリオデジャネイロ・オリンピック競泳の200メートルバタフライで銅メダルを獲得。それを受けて田んぼアートには「やったネ なっちゃん」と追加で描かれていました(動画撮影日…2016年8月14日)

賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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