栃木県の秘湯・奥塩原新湯温泉の共同浴場とおすすめ宿をご紹介します。

2016-11-20

栃木県の秘湯・奥塩原新湯温泉(おくしおばらあらゆおんせん)の共同浴場とおすすめ宿をご紹介します。奥塩原新湯温泉は、栃木県北部の山あいにある温泉地で、良質な乳白色のにごり湯(硫黄泉)が特徴。各旅館や共同浴場では乳白色のにごり湯を源泉掛け流しで楽しめます。奥塩原新湯温泉へのアクセスは、車では東北自動車道・西那須野塩原インターチェンジから40分。電車では東北新幹線・那須塩原駅からバスで1時間20分です。

奥塩原新湯温泉(おくしおばらあらゆおんせん)――。栃木県那須塩原市の標高1,000メートルの山あいにある秘湯。江戸時代に噴火したという新湯爆裂火口跡(あらゆばくれつかこうあと)からは、今も硫黄の香り豊かな源泉が水蒸気となって噴き出しています。源泉は火口跡のすぐ下にあり、ここに湧く源泉を集めて、各旅館や共同浴場に直接送っています。


新湯温泉には湯治場の面影を色濃く残す三つの共同浴場があります。「中の湯」「寺の湯」「むじなの湯」。どの共同浴場も源泉100%掛け流し。硫黄成分の濃い乳白色のにごり湯が楽しめます。入湯料は300円ですが、奥塩原新湯温泉の旅館に泊まっている人は無料で利用できます。

露天風呂

そして、奥塩原新湯温泉でおすすめの宿が、奥塩原高原ホテル。江戸時代から続く旅館をリニューアルした和のテイストあふれる高原リゾートです。自慢はなんといっても温泉。降り積もる雪を見ながら入る内湯。硫黄成分の濃い乳白色の美肌の湯。自然の息吹を感じながら入る標高およそ1,000メートルの露天風呂で、秘湯の温泉を心ゆくまで楽しめます。夕食でいただく栃木和牛のステーキは絶品。

奥塩原高原ホテルの乳白色の温泉と栃木和牛のステーキを写真で紹介

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