塩化物泉の特徴と効能|主な温泉地は福島県の熱塩温泉

2016-7-4

塩化物泉の宿(熱塩温泉・山形屋)

塩化物泉。読み方は「えんかぶっせん」。塩分を多く含んだ温泉。口に含むと塩の味がするのが特徴。日本の温泉の中ではもっとも多い泉質です。塩分が肌に付着して汗の蒸発を防ぐので湯冷めしにくいことから熱の湯とも呼ばれます。

効能は冷え症・慢性婦人病・やけど・切り傷など。飲用は胃炎・便秘など。塩分を含む温泉泉なので高血圧の人の飲泉は注意が必要。

塩化物泉で有名な温泉地は福島県の熱塩温泉(あつしおおんせん)。そのほか、神奈川県の箱根仙石原温泉・静岡県の熱海温泉・北海道のニセコ昆布温泉・青森県の温湯温泉・栃木県の湯温泉・グマ県の四万温泉・長野県の小浜温泉など。

山形屋(福島県)

塩化物泉の名湯|熱塩温泉の山形屋(福島県)

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