奈良県の花見スポット・吉野山(よしのやま)。桜の見ごろ時期は4月上旬から4月下旬。下千本と中千本は4月上旬から4月中旬、上千本は4月中旬から4月下旬に見頃を迎えます。
夜間はライトアップも行なわれるので吉野山の桜を見に行くなら温泉旅行を兼ねて宿泊するのもおすすめです。今回は、吉野山の目の前にある 吉野山温泉 湯元 宝の家(ほうのや)をご紹介します。
吉野山観光の拠点におすすめの温泉旅館です。
宝の家へのアクセスは近鉄・吉野駅からバスで約5分。車の場合は名阪国道・針ICまたは阪和自動車道・美原JCTからとなりますが、4月のお花見の時期は吉野山は車両通行止めになるので、マイカー利用は避けたほうが無難です。
駐車場は20台ありますが、桜の開花時期は吉野山の車両通行止めに伴い、車での乗り入れはできませんので、宿から徒歩約5分のところにある契約駐車場を利用します。
宝の家(ほうのや)は吉野山の中千本の中腹にあるので、ロビーをはじめ館内の至るところから吉野山の桜を愛でることができます。チェックインは15時、チェックアウトは10時。ロビーで千本桜を眺めながらひと息ついたら客室へ
客室は和室。全19部屋。地元の吉野杉を使った心安らぐ空間です。一目千本(ひとめせんぼん)と称される吉野山の桜を正面に見られる客室と吉野山の街並みに面したお部屋があります。吉野山の桜が見られる部屋と見られない部屋は 宿泊プラン によって異なります。
宿の自慢はなんといっても露天風呂。桜の見ごろ時期には露天風呂から花見が楽しめます。効能豊かな天然温泉につかりながらの花見露天風呂。なんともぜいたなくな時間です。宝の家(ほうのや)ならではの絶景です。
露天風呂で吉野山の桜を満喫したらお楽しみの夕食です。もてなしは吉野の旬の食材をふんだんに使った会席膳。盛り付けにもこだわった彩りも鮮やかな料理が並びます。地元のほまれ・吉野葛(よしのくず)もさまざまな食材と合わせていただけます。
朝食は豆腐や出汁巻き卵など体にやさしいメニューが並びます。品数も豊富(夕食・朝食ともに料理は季節や仕入れによって替わります)
吉野山へは徒歩ゼロ分。ロビー・客室・露天風呂からは一目千本と称される吉野山の千本桜を一望。吉野山温泉 湯元 宝の家(ほうのや)は、吉野山の花見旅行にはおすすめのお宿です(宿泊プランによっては吉野山の桜が見られない客室もあります)
桜の名称 | 吉野山(よしのやま) |
見頃時期 | 4月上旬~4月下旬 |
桜の種類 | シロヤマザクラを中心に約200種 |
桜の本数 | 約3万本 |
所在地 | 奈良県吉野郡吉野町吉野山 |
最寄駅 | 近鉄・吉野駅からロープウェイで終点下車・徒歩すぐ |
最寄IC | 西名阪自動車道・郡山ICまたは南阪奈道路・葛城IC |
交通規制 | 観桜期間中は周辺道路で交通規制が行なわれます |
夜間鑑賞 | 3月下旬~4月下旬(18時~22時)桜の開花状況に応じて |
開花情報 | 吉野山の桜 開花情報 |