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林家三平・綿引勝彦さんが旅番組で宿泊した高知県の老舗旅館

2015年5月8日にBS日テレで放映された旅番組『イチオシ!2日3日の旅』は、土佐で酒と肴を堪能!坂本龍馬の足跡をたどる幕末浪漫旅(2016年4月21日に再放送)
旅人は、俳優の綿引勝彦(わたびきかつひこ)さんと落語家の林家三平さん。お二人が宿泊した高知県の老舗旅館 土佐御苑(とさぎょえん)をご紹介します。
土佐御苑へのアクセスはJR高知駅から徒歩約5分。車の場合は高知自動車道・高知ICから約10分。はりまや橋・高知城・日曜市などの観光名所にも徒歩圏内。高知観光の拠点としても便利な立地です。
客室は純和風と和モダンの二タイプ。どちらも広々とした空間で、ゆったりとくつろぐことができます。上の写真は純和風の客室。人数や予算に応じて 宿泊プラン の中からお好きなお部屋を選べます。
旅の疲れを癒すのは情緒あふれる岩風呂(上の画像)。さらに天然ラジウム鉱石を使用したかめ風呂など極上の安らぎを実感できます(お風呂のお湯は天然温泉ではありません)。
土佐御苑の夕食です。自慢は土佐料理。期待が高まります。組物(くみもの)は、赤海老・イイダコ・棒寿司など、土佐の宴席には欠かせない皿鉢料理(さわちりょうり)。古くは江戸時代、祝いの席の献立として海や山の幸を大皿に盛って出したことが始まりとされています。
中でも珍しいのが長太郎貝(ちょうたろうがい)とチャンバラ貝。カラフルな見た目が特徴の長太郎貝は、マヨネーズに卵黄をさらに加えて、ソースをたっぷりかけ、グリルで芳ばしく炊きあげています。チャンバラ貝は、貝から飛び出た鋭い爪が刀のように見えることからその名が付いたといわれています。
メイン料理は、坂本龍馬の好物として有名な軍鶏鍋(しゃもなべ)。坂本龍馬は京都の近江屋(おうみや)で暗殺されるその晩も、風邪気味のために温まろうと、軍鶏鍋を欲したといいます。
おいしい土佐料理を心ゆくまで堪能した綿引勝彦さん・林家三平さん。夕食では、お二人の新婚旅行の話に花が咲き、思い出に残る二人旅になりました。
