奥日光森のホテルでは夕食にソムリエが料理に合うワインを選んでくれます。


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奥日光森のホテル

浅草から特急スペーシアで日光へ。日光からバスに乗り継ぎ約1時間15分。中禅寺湖の北岸に開けた日光湯元温泉。今回ご紹介するのは、奥日光森のホテル(おくにっこうもりのほてる)。創業は昭和58年(1983年)。森の国・北欧をイメージしたという隠れ家ホテルです。

ラウンジ ラウンジに置かれた家具はシンプルな北欧デザイン。ソファーや椅子は座り心地がよく木のぬくもりを感じさせます。

客室 客室は和室・洋室・和洋室。こちら(上の写真)は琉球畳が敷かれた和洋室。とてもリラックスできる空間です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)

客室でひと息ついたら温泉へ

岩風呂 お風呂は大浴場・露天風呂・貸切風呂。お湯は100%源泉掛け流し。サウナもあります。上の画像は大露天岩風呂。源泉は緑がかった濁り湯ですが、空気に触れると乳白色に変わります。

露天風呂 1200年前に発見された日光湯元温泉。日本の名泉百選にも選ばれている良質な温泉です。硫黄の香りがし、保湿効果にすぐれているのが特徴です。

和会席 奥日光森のホテルの夕食です。もてなしは地元の食材を使った会席の膳。ソムリエでもある支配人が和食に合わせたワインを選んでくれます。

前菜は合鴨のスモークなど5種類。辛口でフルーティーなフランス産ロゼワインとともに。日光名物の生湯葉に刺身がおいしいヤシオマスはフランス・ボルドー産の白ワインで。

タジン鍋の蓋を開ければ日光和牛。甘くやわらかい霜降り肉を蒸し焼きでいただきます。おすすめのワインは、おだやかな酸味をもつニュージーランド産の赤ワイン・ピノノワール。日光和牛との相性は抜群です(料理は季節によって替わります)

会席料理 歴史ある名湯とワインとともにいただく会席料理。奥日光森のホテル。ぜいたくな大人の時間を過ごせます。

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賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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