広島の冬の味覚・牡蠣(カキ)。なかでも「かき小町」(かきこまち)と呼ばれるふっくらとした厚みのある大粒のカキは最高級の広島ブランド牡蠣として知られています。今回は、かき小町など旬のカキが楽しめる厳島神社にもっとも近い宿「宮島グランドホテル有もと」(ありもと)をご紹介します。
広島はカキの生産量全国1位を誇るカキの産地。出荷は10月から5月ですが、カキのおいしい時期は1月から2月。旬の時期には県内各地に名物の牡蠣小屋が並び、かき祭りも行なわれます。宮島グランドホテル有もとでも牡蠣づくし会席コースなど旬の広島カキが食べられるさまざまな宿泊プランが用意されています。
ジューシーな牡蠣の身と、身からあふれ出す汁がたまらない焼き牡蠣。生ガキよりも香りが楽しめるので、シンプルにカキのおいしさが味わえます。
サクサクの衣のカキフライ。かみしめるとプリプリの身からじゅわっとカキのエキスが口の中いっぱいにひろがります。
宮島グランドホテル有もとの宮島牡蠣づくし会席ではブランド牡蠣の「若かき小町」もいただけます。ただし若かき小町は仕入限定品なので入荷されない場合はほかのカキになります。
カキ料理といえば土手鍋。野菜とエキスの旨みが凝縮された濃厚な味わいを堪能できます。土手鍋の〆にごはんを入れていただく牡蠣めしもたまりません。
客室は和室と和洋室。数寄屋造りを基調とした和室は広めの間取りでゆったりとした時間を過ごせます。露天風呂付きの客室もあります。
お風呂のお湯は厚生労働省認定の活性石温泉。御影石をぜいたくにあしらった大浴場と、檜(ひのき)を使った数寄屋露天風呂が楽しめます。
宮島の牡蠣の時期(1月から2月)に、宮島観光と牡蠣料理が目的で宿を選ぶなら、宮島のとれたての新鮮牡蠣が堪能できる宮島グランドホテル有もとがおすすめです。
厳島神社へはホテルから徒歩3分。厳島神社にいちばん近い宿なので、宮島観光の拠点としてもアクセス便利なホテルです。宮島桟橋までの送迎もおこなっています。