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- 宝性院で御朱印をいただいてきました<埼玉県杉戸町>
令和元年10月31日。埼玉県杉戸町の宝性院で御朱印をいただいてきました。宝性院の読み方は「ほうしょういん」。上と下の写真が宝性院の御朱印です。
宝性院の御朱印
宝性院には、本尊の大日如来をはじめとする十三仏など数多くの仏様が安置されていますので、御朱印もいろいろありますが、今回は、私の守本尊(まもりほんぞん)である大日如来と(大日如来の化身であるともいわれる)不動明王の御朱印をいただきました。上の写真の左側が不動明王の御朱印、右側が大日如来の御朱印です。
御朱印の受付場所は寺務所
御朱印は寺務所でいただけます。寺務所の場所は、本堂を正面に見て右側にあります( → 御朱印所の立て看板が目印)。玄関にあるブザーを鳴らすか、寺務所を入ってすぐのところに「御用の方はこの鐘を叩いてください。」と書かれた鐘が置いてありますので、鐘を鳴らしてください。
御朱印の受付時間
御朱印の受付時間は午前9時から午後4時ごろまで。御朱印は、ご住職が一枚一枚ていねにい書いてくださいます。ご住職が不在のときもありますので、御朱印を希望される場合は、事前に電話で問い合わせてください。宝性院の電話番号は 0480-32-0342 です。
由緒とご本尊
宝性院(ほうしょういん)の歴史は古く、室町時代の永禄(えいろく)3年(1560年)に建立されたといわれています。本堂には本尊の大日如来が安置されています。不動堂には安産子育て不動尊・菅谷不動尊・成田不動尊の三尊が祀られていることから杉戸不動尊(すぎとふどうそん)の名で親しまれています。
境内の散策スポット
山門をくぐって右側にあるのが不動堂。安産子育て不動尊も祀られているので、七五三の時期は、七五三のお参りに訪れる家族連れも目立ちます。
境内で目を引くのが馬頭観音(ばとうかんのん)日光道中(にっこうどうちゅう)と彫られた大きな石塔。日光街道でいちばん大きな馬頭観音です。
毘沙門天(びしゃもんてん)の銅像のほか境内では石仏も多く見られます。
2018年度グッドデザイン賞を受賞した近代的な建物の観音堂には十一面観音菩薩が安置されています。観音堂では、コンサートやワークショップなどのイベントも行なわれています。
トイレと駐車場
トイレは寺務所にあります。駐車場は参道の左側(山門前)にあります。駐車スペースは 4 台分。白線に沿って駐めてください。
住所とアクセス
宝性院の住所は 〒345-0036 埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸町1-5-6 。住所の読み方は「さいたまけん きたかつしかぐん すぎとまち」。車でのアクセスは、東北自動車道・幸手インターチェンジから約 20 分。電車の場合は、東武伊勢崎線・東武動物公園駅(東口)から徒歩で約 12 分です。
電話番号と地図
宝性院の電話番号は 0480-32-0342 です。電話での問い合わせ時間は午前9時から午後4時ごろまで。ホームページはありませんが Facebook( 真言宗智山派 宝性院 )でイベントなどの情報を発信しています。