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猿ヶ京温泉の老舗旅館

テレ東の厳選いい宿90分特番で、2015年2月28日(土)に紹介された群馬県・猿ヶ京温泉(さるがきょうおんせん)の豆腐懐石が評判の風情あふれる老舗旅館 猿ヶ京ホテル をご紹介します。母娘旅行や女性の二人旅におすすめの湯宿です。

外観 東京から上越新幹線で上毛高原駅へ。上毛高原駅から宿の送迎バスに乗って、お笑いコンビ・ハマカーンの二人とタレントの江利奈(えりな)さんがやってきたのは、自然豊かな温泉地、群馬県の猿ヶ京にある創業65年の老舗・猿ヶ京ホテル。

石畳 ホテルの門をくぐると石畳の小道が。この石畳の小道を通って玄関に向かいます。純和風旅館の風格が感じられますね。

ロビーラウンジ 玄関から館内に入ると畳敷きのエントランスになっていて、エントランスの先には大きなロビーラウンジが。ロビーラウンジからは東京と首都圏の水瓶にもなっている赤谷湖(あかやこ)を一望。新緑の時期には湖畔の森はさわやかな緑色に染まり、癒しの風景が広がります。

客室 こちらは番組で紹介されたツインベッドと6畳小上がりの和洋室。開放的な窓からは赤谷湖全体が一望できます。客室の広さとタイプは、人数や予算に応じて、さまざまな宿泊プラン の中からお好きな部屋を選べます。

大浴場 こちらは猿ヶ京ホテル自慢の大浴場・民話の湯。木のぬくもりあふれる「草の湯」は、広々とした浴室に湯船がいくつもあります。床には滑りにくい材質のソフトすのこが敷かれています。

露天風呂 疲れた体を癒してくれる名湯・猿ヶ京の湯。味わい深い昔ながらの源泉掛け流し温泉です。泉質は、カルシウム・ナトリウム硫酸塩・塩化物温泉。効能は、神経痛・関節痛・冷え症・筋肉痛など。

冬の露天風呂 こちらは番組の中で江利奈さんが入浴した露天風呂。熱い湯船(あつ湯)とぬるい湯船(ぬる湯)に分かれているので、ちょっと長湯したいときは「ぬる湯」に入って、寒いなと思ったら「あつ湯」で、のんびりくつろげます。

豆腐アイス 湯上がり後のほてった体には、宿自家製の豆腐を使ったアイスクリーム「あいすくりん」が人気です。味は、バニラ・ストロベリー・ココア・桑の葉の4種類。売店で購入できます。宿泊プランによっては豆乳アイスが無料で付いてきます。

湯葉 夕食は豆乳懐石。ホテルにある豆腐工房で毎日作られる新鮮な豆腐を使った料理が楽しめます。女性にはもちろん最近は外国人観光客にも評判です。まずは先付(さきづけ)の卓上引き上げ湯葉。濃厚な大豆の香りが口いっぱいに広がります。

燻製豆腐 こちらは豆腐の燻製(スモーク・ド・トウフ)。水を切った自家製の豆腐を味噌に漬け込み、それを香ばしい桜のチップが煙る燻製機(くんせいき)の中へ。スモークすること8時間。手間暇のかかった宿の名物料理です。

洋皿 こちらは洋皿。自家製蒟蒻(こんにゃく)四種と高原野菜の特製酢味噌ドレッシング和え。コンニャクの種類は黒ごま・白ごま・海苔・クルミ。宿の豆腐工房で作る上州産のコンニャクは野菜といっしょにサラダ感覚でいただきます。

黒毛和牛のステーキ 強肴(しいざかな)は国産黒毛和牛のステーキ。食べやすいように一口(ひとくち)サイズにカットされています。肉はとてもやわらかく、かみしめると、口の中いっぱいに肉汁が広がります。

焼きおにぎり 食事の〆は焼きおにぎりの出汁(だし)茶漬け。豆乳とカツオの出汁で仕立てた汁をお茶漬けのように焼きおにぎりにかけていただく、素朴ながら味わい深い一品(ひとしな)です。

朝食 朝食はバイキング形式。和洋食メニューが約50種類並びます。朝食の名物は焼きたての豆乳パン。猿ヶ京ホテルには豆腐工房のほかにもパン工房もあるんです。牛乳ではなく豆乳を使い、毎朝、焼き上げています。

豆腐懐石 健康をテーマに掲げ、おいしさを大切にした心のこもった豆腐懐石のおもてなしに、大満足の江利奈さんとハマカーンのお二人でした。猿ヶ京温泉の 猿ヶ京ホテル は、母娘旅行や女性の二人旅におすすめの湯宿です。


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舞子

投稿者プロフィール

千葉県在住。1982年生まれ。会社員。趣味は編み物。有給休暇を使って温泉一人旅と通販生活を楽しむOL。独身

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