2015年8月29日。主人と二人で沼津港にある港八十三番地へ行ってきました。港のまわりは市場や魚介類を食べさせてくれるお店がたくさんあって、散策しながら歩きまわるのが楽しい。
東京に住んでいる私は海を見るのは久しぶり。8月だというのに今日はとても肌寒い一日でしたが、港に停泊している漁船を眺めると港町の雰囲気はいいものだなぁと思います。
午後も4時をまわり、漁港の並びにある駐車場(無料)に車を駐めて市場を散策してみることにしました。
最初に寄ったのは、干したお魚やイカ、みりん干しなどを売っている干し物屋さん。長い太刀魚のみりん干しは珍しい。厚みがあって新鮮なイカの一夜干しもおいしそうだなぁ。
鮭とばも艶がよくおいしそうです。日本酒に合いそうだわ。帰りに買って帰ろう。
巨大海老のオブジェがあるこちらのお店はおみやげ屋さん。店頭でPRしていたのは、海老のおせんべい。いろんな種類の味があるようです。お値段もお手頃なので、ご近所などたくさん配るにはピッタリのお土産ですね。
アーケードの中をぷらぷら歩いていると、夕方はもう閉めてしまったお店の多いこと。こうした漁港近くの市場は、やはり漁に合わせて朝の方が活気があるようで、午後5時過ぎには閉めてしまうお店が多いみたいです。
そんななか、プラカップに入ったおいしそうな冷たい緑茶コーナーがありました。お茶で作った氷入りとは珍しいですね。さすがお茶所・静岡。セルフで料金150円をコーナー横のカップに入れて、一杯いただきました。さっぱりとしておいしいお茶でした。
八十三番地中央には 沼津港深海水族館 もあります。入場料は、大人(高校生以上)1,600円、こども(小・中学生)800円、幼児(4才以上)400円。65歳以上は100円引きの1,500円です。