日光東照宮400年式年大祭の宿泊先に!中禅寺湖畔の温泉旅館
徳川家康の400年回忌にあたる2015年。日光東照宮では400年式年大祭が行なわれます。今回ご紹介する宿は、日光東照宮をはじめ日光観光の拠点としてもアクセス便利な 星野リゾート界 日光 (ほしのりぞーと かい にっこう)
中禅寺湖を眼前に望む瓦屋根のどっしりとした和風温泉旅館です。
宿に到着すると、ずらりと並んだ伝統工芸・日光下駄(にっこうげた)がお出迎え。この日光下駄を履いて散策も楽しめます。チェックインをすませて客室へ。
こちらは人気の和洋室。全体を和のデザインでまとめながら快適なベッドで休めます。窓の障子を開けると中禅寺湖と日光連山が一望できます(客室のタイプは 宿泊プラン によって選べます)
客室で目に入るのは部屋を飾る鹿沼組子(かぬまくみこ)。職人が作る木の幾何学模様です。釘を使わず木を組み合わせることで、さまざまな模様を表現。日光東照宮を造った職人たちから伝わった伝統技術です。
温泉は、日光・和の代温泉(わのしろおんせん)の源泉を引いています。無色透明で、なめらかな肌触りです。湯船に浮かぶ湯玉の檜(ひのき)の香りに包まれて、のんびりと湯浴みが楽しめます。
夕食は日光東照宮400年式年大祭を記念した今年(2015年)だけの特別メニューです。先付けは日光彫の美しい器に盛られた湯波の煮こごり仕立て。喉ごしもよく食欲をかき立てます。
八種類のお造りの盛り合わせは中禅寺湖のモミジで飾っています。お椀のフタを開けると家康公が好んで食べたという鯛のお吸い物。身は柔らかくほっくり。
そして宿の新名物が東照七彩ちらし。日光東照宮の七つの色をぜいたくに表現した絢爛豪華(けんらんごうか)なちらし寿司です。キャビアに金粉・車エビ…。きらきらした日光をいただけます。
日光東照宮400年式年大祭と日光観光に出かけるなら、泊まる宿は 星野リゾート 界 日光 がおすすめです。中禅寺湖を望む絶景と日光東照宮400年式年大祭を記念した特別会席が楽しめます。
日光東照宮400年式年大祭の年間スケジュール