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浅草から東武特急スペーシアで約2時間。豊かな山河の情景に心癒される鬼怒川温泉（きぬがわおんせん）。今回ご紹介するのは鬼怒川の清冽な流れを見下ろすようにたたずむ 鬼怒川プラザホテル。離れの貸切露天風呂が評判のホテルです。

開放感たっぷりのエントランスロビーからは四季折々の鬼怒川の渓谷美を堪能できます。さながら一幅の絵のような光景です。チェックインをすませたら客室へ

客室は全部で159部屋。2016年3月にリニューアルしたばかりのお部屋もあります（上記写真）。琉球畳の新しい匂いに包まれてゆったりと過ごすことができます。窓からは鬼怒川の景色を一望。まさに特等席です（客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます）

大浴場も2015年11月にリニューアル。大浴場には内湯と露天風呂があり、男女それぞれに景色が異なりますが、どちらも鬼怒川の迫力あるロケーションを堪能できる大きなガラス窓が特徴です。泉質はアルカリ性単純温泉。クセがなく長湯をしても疲れないお湯です。

さらに、鬼怒川渓谷のほとりの木立の中に、宿自慢の離れの貸切露天風呂があるんです。母屋（おもや）は明治時代の古民家を移築した自然浴・離れの宿「あけび」（上の画像）。10棟の個室からなる貸切露天風呂。お湯はもちろん源泉掛け流しです。

栃木・鬼怒川プラザホテルの夕食です。もてなしは、おばんざいを中心としたビュッフェ料理。和食・洋食・中華。その数およそ50種類。おぱんざいは、サトイモ味噌あんかけ・湯葉と青菜の煮浸し・ほうれん草のゴマ和えなど。

宿泊客に好評なのが、好きな物を食べたいだけ味わえるお好み陶板焼き。人気の料理は金山寺味噌漬けポーク。金山寺味噌（きんざんじみそ）に漬け込んだ豚肉は、味噌を焦がさないように香ばしく炊きあげていただきます。

ビュッフェ料理とは別の料理になりますが、二色鍋のしゃぶしゃぶも人気です。しゃぶしゃぶのお肉はお代わり自由。地元・栃木産の良質な豚肉に牛肉や野菜を合わせてバランスよく味わえる人気の定番メニューです。

素材の持ち味を活かしたビュッフェ料理と源泉掛け流しの貸切露天風呂。客室からは四季折々の鬼怒川の渓谷美を堪能。満足できます。

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