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JR網走駅から宿の送迎車で約10分。女満別空港（めまんべつくうこう）からはバスで約20分。今回ご紹介するのは、網走湖の湖畔に佇む ホテル網走湖荘（ほてるあばしりこそう）。自家源泉と料理が自慢の温泉宿です。

宿に到着すると網走湖を望む吹き抜けのロビーが出迎えてくれます。水と緑の豊かな風景に癒されます。チェックインをすませたら客室へ

こちらのお部屋（上の写真）は開放感あふれる角部屋。二間続きで窓の外には網走湖の眺めが広がります（客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます）。お部屋でひと息ついたら温泉で旅の汗を流しましょう。



大浴場はじつに広々としています。泉質はナトリウム―塩化物泉。自家源泉の温泉は無色透明ながらほのかに硫黄が香ります。翌朝9時まで夜通し入れるのもうれしいですね。



もちろん露天風呂も用意されています。自然の岩が配された野趣あふれる風情の露天風呂です。夜は満点の星空を見ることができます。

ホテル網走湖荘の夕食です。もてなしは食事処で。まずは彩り美しい前菜。お酒が進む海鮮中華炒め。お造りはウニ・ホタテ・ボタンエビ…。なんともぜいたくなのはアワビの天ぷら。肉料理は和牛のステーキでいただきます。

料理長はオホーツク海で揚がる海の幸にこだわっています。マグロ・イクラ・サーモンは握り寿司で。そして料理長イチオシの魚は地元ではメンメと呼ばれるキンキ。煮付けや特製出汁（だし）のお鍋でいただきます（料理は季節や仕入れによって替わります）

北海道といえばカニ。それも毛ガニとタラバガニの盛り合わせ。どちらも身がぎっしり。ジューシーで甘みもたっぷりです。

自家源泉の天然温泉とオホーツクの恵みを心ゆくまで堪能。ホテル網走湖荘。女満別空港からも近いので夏の道東旅行の拠点にもアクセス便利なお宿です。

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