帯広駅から送迎バスで約5分。帯広空港からはタクシーで約35分。今回ご紹介するのは、街の中にありながら豊かな自然に囲まれた森のスパリゾート北海道ホテル。創業は明治32年(1899年)。十勝で100年以上の歴史をもつ老舗ホテルです。
客室は全体が木目調になっているのでお部屋に入ると暖かい雰囲気に包まれます。広々としたスペースで、ベッドも大きく、ゆったりとくつろげます。テラスの目の前に広がるのは緑の森。眺めているだけで心が癒されます。
ホテルの自慢のひとつは温泉。こちら(上の写真)十勝が誇るモール温泉の露天風呂。豊富な保湿天然成分が体をやさしく包み込むやわらかな湯が肌にしっかりと浸透していくのが分かります。湯上がり後は肌がつるつるに。女性にうれしい温泉です。
森のスパリゾート北海道ホテルの夕食です。もてなしは十勝の風土を伝える料理長渾身のフルコース。ひと品ひと品心を込めたこだわりの料理がいただけます。魚介類のソテーは十勝産のホタルに時鮭(トキサケ)。時鮭の身はホクホク。オリーブオイルの風味の広がるソースとの相性も抜群です。
肉料理は十勝黒毛和牛のステーキ。フォアグラソースを添えて音更金時豆(おとふけきんときまめ)の蜂蜜マスタードとともにいただきます。料理長のセンスが光る料理の数々が極上のひとときを演出してくれます。
肌にやさしいモール温泉と、十勝の恵みをふんたんに使った料理の数々。老舗ならではの極上のホテルライフを心ゆくまで満喫できます。森のスパリゾート北海道ホテル。十勝・帯広の観光拠点にもおすすめです。