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女性二人で南房総千倉温泉へ旅行に行く予定。料理の美味しい宿を探しています。いい宿はありますか？　それでしたら 千倉館（ちくらかん）がおすすめです。アワビ・伊勢海老・金目鯛など豪華な海の幸尽くしの料理が評判の老舗旅館です。

千倉館の創業は昭和15年（1930年）。マリンブルーのソファーが目を引くモダンなロビーラウンジは海をイメージした憩いの空間です。

こちらの客室（上の写真）は海の見える広縁付き和室10畳。やったりとした間取りで大きな窓からは大海原が見渡せます。2016年の11月に著名なインテリアデザイナーの手によってリニューアルされたお部屋もあります（客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます）

千倉温泉は、鎌倉時代に源頼朝（みなもとのよりとも）が鋭気を養うためにつかったと伝わる千葉県最古の名湯として知られています。千倉館には大浴場のほかに貸切露天風呂があります。

こちら（上の画像）は海が見える貸切露天風呂。二つある貸切露天風呂が無料で利用できる宿泊プランもあります。



南房総千倉温泉・千倉館の夕食です。厨房を預かるのこの道40年になる料理長。もてなしは漁師町ならではの活きのいい豪華な海の幸尽くし。舟盛りは、サザエ・伊勢エビ・房総キンメダイ・イナダ・カツオなど。きれいな魚体で高値をつける房総の釣りキンメ。ことのほか脂が乗っています。

続いては、金目鯛をムツや広島産カキなどといっしょに蒸しあげた磯料理。新鮮な魚介類の旨みがぎゅっと凝縮されています。

こちら（上の写真）は房総の郷土料理・さんが焼き。

あわび料理は、踊り焼きか刺身、ステーキが酒蒸しの四つの中から選べます。

伊勢エビ料理は、刺身が鬼殻焼き、具足煮の三つの中から選べます。

こちらは（上の画像）は房総キンメダイの姿煮。キンメダイといえば煮付けは欠かせません。魚の旨みが際立ちます。ご飯との相性も抜群（料理は季節や仕入れ・宿泊プランによって替わります）

アワビ・伊勢海老・金目鯛…。絢爛豪華な海の幸尽くし。さながら竜宮城のもてなしです。囲炉裏を囲みながら房総の地魚をいただく炭火焼きプランのほか女性半額プランもあります。

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