温泉女子旅におすすめ!山形県かみのやま温泉 花明りの宿 月の池
山形新幹線かみのやま温泉駅から徒歩約15分。今回ご紹介するのは、城下町の面影が残る山形県 かみのやま温泉 花明かりの宿 月の池 (はなあかりのやど つきのいけ)。洗練されたおもてなしが評判の女子旅におすすめのお宿です。
シックな館内には、花のようにともされた灯(あか)りが配され、やさしい光で、訪れる人の心を癒してくれます。花明かりの宿の名にふさわしいおもてなしです。
客室は全18室。和室でゆったりとくつろげます。天気がよければ窓から蔵王連峰が一望できます。一般客室のほかにも露天風呂付き客室もあります(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)
お部屋でひと息ついたら温泉へ
脱衣所に入るとビックリ。えっ!これが脱衣所? 白で統一されていて、おとぎ話に出てくる不思議の国みたい♪ 乙女心をくすぐる演出ですね。
お風呂もロマンチック。湯船には花明かりが浮かんでいて幻想的な光景に包まれます。お湯は天然温泉100%の源泉かけ流し。トロリとしたお湯は、ふくよかで肌にやさしい湯ざわり。温泉女子にはたまりません。
やさしいお湯に癒されたあとは、お待ちかねの夕食です。色鮮やかに盛り込まれた山形の旬の食材の数々。花懐石(はなかいせき)の名にふさわしい料理が並びます。
お造りは、マグロ・タイ・エビなどのほかに上山(かみのやま)名物の鯉(こい)も。コイは洗いにしていただくことが多いですが、新鮮なコイなので薄造りにしてお刺身でいただきます。コリコリとした歯ごたえ。噛むほどに甘みが出ます。
メインは地元名産の山形牛料理。山形牛と旬野菜のミルフィーユ仕立てやワイン煮など、さまざまな料理で楽しめます。きれいにサシの入ったお肉は口の中でとろけます。熱く熱した石で焼いていただく縄文焼きも絶品です。
そのほか、山形名物の芋煮や地元・庄内(しょうない)の枝豆(だだちゃ豆)をクリーム状にして吉野葛(よしのくず)で冷やして固めた、だだちゃ豆の秘伝流しなど、山形の郷土料理が楽しめます。
洗練されたおもてなしと幻想的なお風呂で心身ともに癒されます。山形県 かみのやま温泉 花明かりの宿 月の池 は、温泉女子旅におすすめの湯宿です。