那須高原の女子会に!世界三大珍味を堪能できる創作フレンチの美食宿
東京から東北新幹線とバスを乗り継ぎ約2時間半。今回ご紹介するのは、豊かな自然が息づく栃木県・那須高原にある オーベルジュ・ラ・カンパーニュ 。本格フレンチ懐石が楽しめる女子会におすすめの美食宿です。
オーベルジュとは泊まれるレストランのこと。宿の名前のラ・カンパーニュはフランス語で田舎の旅籠(はたご)という意味。2014年にリニューアル。南仏プロバンス風のテラスもおしゃれですね。
玄関を開けると南欧を思わせる石畳のエントランス。都会を離れて、田舎の小さなホテルレストランで、のんびりと過ごしてほしい。そんな癒しの空間が出迎えてくれます。
客室の窓からは那須連山が一望。広々としてゆったりと過ごせ和洋室は女子会にぴったり。洋室の隣には、琉球畳(りゅうきゅうだたみ)が敷かれた和室もあるので、仲間同士、会話もはずみます(客室のタイプは 宿泊プラン によって異なります)
客室のお風呂は温泉ではありませんが、壁から床まで木造で、あたたかさが魅力です。オーベルジュでありながら、旅館のお風呂に入っているかのように、くつろげます。
貸切欧風露天風呂には麦飯石(ばくはんせき)を通したアルカリ性のミネラル湯がはられています。森の中で森林浴をしているような心地よさ。心身ともに癒されます。
那須高原のオーベルジュ・ラ・カンパーニュの夕食は、木のぬくもりあふれるこちらのダイニングで振る舞われます。宿の自慢は、オーナーシェフみずからが腕を振るう創作フレンチ懐石。期待が高まります。
世界三大珍味と呼ばれるフォアグラ・キャビア・トリュフ。宿オリジナルのフレンチ懐石には、この貴重な食材がふんだんに使われます。それがオーナーシェフのこだわりなんです。
世界三大珍味のひとつめはキャビアを使った前菜です。スモークサーモンとウズラの卵のサラダ・キャビア添え。料理の最初にいきなりキャビアが登場するとはなんともぜいたく。
続いての前菜はフォアグラの料理。フォアグラは、小麦粉をまぶして、こんがりと香ばしく、ソテーしていきます。
肉料理は地元の特産・那須山牛(なすやまぎゅう)のフィレ肉ソテー。ここで登場するのがトリュフ。トリュフをみじん切りにして、香り豊かな特製ソースに仕立てます。
夕食後のデザートはなんと食べ放題。洋梨のシャルロット、ガトークラシックショコラ、イチゴムースなど約10種類。女性はうれしいもてなしです。
朝食は、高原野菜のサラダ、那須御用卵(なすごようらん)のオムレツ、厚切りベーコンなど。品数も豊富。
世界三大珍味を盛り込んだオリジナルのフレンチ懐石を堪能。那須高原のオーベルジュ ラ・カンパーニュ は、女子会など大人の女性におすすめの美食の宿です。