石川県を代表する高級魚・ノドグロ。テニスの錦織圭選手が2014年9月の全米オープンで準優勝して帰国したさいに「ノドグロが食べたい」と発言したことで一気に仕入値が高騰して超高級魚になってしまったノドグロ。
今回は、ノドグロを使った会席料理が楽しめる 石川県 はまなす温泉 ちりはまホテルゆ華(ゆばな)をご紹介します。
ちりはまホテルゆ華へのアクセスは、北陸新幹線・金沢駅からJR七尾線に乗り換えて羽昨駅(はくいえき)下車。そこから宿の送迎車で約5分。車の場合は、のと里山海道・千里浜ICから約1分
宿に到着すると広々としたロビーラウンジで大きな生け花が出迎えてくれます。チェックインをすませると、加賀の銘茶・加賀棒茶と香ばしい手焼きのかき餅で、ウェルカムサービスのおもてなし。ひと息ついたら客室へ
客室は、離れコテージ・和モダン・洋室・和室の四タイプ。上の写真のお部屋は離れの和洋室。どのお部屋も宿の気づかいが散りばめられていて、のんびりとくつろぐことができます。客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます。
旅の荷をほどいたら宿自慢の温泉へ
こちらが宿自慢の琥珀色(こはくいろ)の温泉です。湯量豊富な高濃度の自家源泉で、ぬるっとした肌触りが特徴。天然の保湿成分・メタケイ酸を豊富に含む美肌の湯としても知られ、湯上がり後の肌がつるつるになる質感は感動もの。
ちりはまホテルゆ華の夕食です。もてなしは能登の新鮮な海の幸・山の幸をふんだんに使った料理の数々。名物は日本海の至宝・ノドグロを使ったノドグロ会席。この料理を目的に訪れるリピーターもいるほどです。
こちらはノドグロの炙り。上質な脂は白身のトロとも呼ばれるほど。炙ることで香ばしさが加わり脂の上品な旨みが堪能できます。
こちらは、のどぐろの土鍋飯。大きなノドグロを丸ごと一匹、土鍋で炊いているので、ノドグロの脂と旨みがご飯に染みこんだ逸品。ノドグロの身もほくほく。リピーターが多いのもうなずけます。
琥珀色の美肌温泉とノドグロ会席を心ゆくまで堪能(料理は仕入れや宿泊プランによって替わります)。北陸新幹線の開通で東京からもアクセスが便利になりました。
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