離れの客室が人気の老舗宿!旅籠屋丸一|群馬県 猿ヶ京温泉


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旅籠屋丸一

東京から上越新幹線で上毛高原へ。上毛高原からバスに乗り換え約40分。群馬県の名湯、自然豊かな猿ヶ京温泉(さるがきょうおんせん)。今回ご紹介するのは 旅籠屋丸一(はたごやまるいち)。創業は江戸中期。幕末には、勝海舟も泊まったとされる風格ある老舗宿です。

中庭 のんびりと散策できる中庭もある約3,000坪の敷地。古きよき時代のたたずまいがここにはあります。

客室 客室は本館と別館。こちら(上の写真)は、2017年4月に新設された本館特別室。完全独立型の離れです。趣ある引き戸を開けると郷愁にかられます。

ベッドルーム 広々とした間取りで、気兼ねなくプライベートタイムを過ごせるぜいたくな造りのお部屋です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)

内湯 天然温泉を引いた内湯もあります。

蔵の湯 敷地内には、蔵を改築した大浴場「蔵の湯」もあります。蔵に入ると高い天井と白い壁、黒くて太い梁(はり)にびっくりしますが、浴室に入ってもその趣のある雰囲気がつながっています。

大浴場 浴室の中の壁も黒塗りの木材で、重厚感がただよいます。大浴場のほかにも貸切風呂が四箇所あります。

夕食 夕食は地元の食材をふんだんに使った料理が食卓を彩ります。みなかみ産野菜の盛り合わせ、みなかみ産の鯉を使ったカルパッチョ、A4ランク上州和牛の陶板焼き、上州麦豚のしゃぶしゃぶ……(料理は季節や仕入れによって替わります)

地酒 地酒の銘柄も豊富。どの地酒も料理によく合います。群馬県の味覚が存分に堪能できる味わい深い老舗宿ならではのもてなしです。

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賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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