日光で湯葉懐石が自慢の宿といえば日光温泉の日光星の宿です。


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湯波懐石の宿 日光星の宿

浅草から東武鉄道・特急スペーシアで約2時間。今回ご紹介するのは、日光で湯葉懐石が自慢の宿 日光温泉 日光星の宿(にっこうおんせん にっこうほしのやど)。日光を代表する湯波(ゆば)を季節の食材とともにいただく湯葉懐石が評判の温泉宿です。

ロビー そもそもは木工漆(うるし)職人の匠(たくみ)が開いたお宿で、創業は120年以上も前。敷地内には、四季折々の景色が楽しめる日本庭園を配し、ロビー・客室・食事処など、館内の至るところから季節の移ろいを眺めることができます。

客室 客室は、木をふんだんに使ったぬくもりあふれる和室。窓の外に広がるのは、四季折々に姿を変える日光の山々。特別室にはマッサージチェアも用意されています(客室のタイプは 宿泊プラン によって選べます)。宿に着いて旅の荷をほどいたら、さっそく温泉へ

庭園風呂 宿の自慢は庭の緑に染まる趣ある檜風呂(ひのきぶろ)。お湯は、とろりとなめらかなアルカリ性の美人の湯。湯船から四季の移ろいを感じられるお風呂です。

食事処 温泉を満喫したらお楽しみの夕食です。和食ひとすじ20年以上の料理長が自慢の腕を振るいます。夕食をいただくのは美しい日本庭園に囲まれた食事処。料理がいっそうおいしく感じられます。

前菜 前菜は、青梅蜜煮・マダコの柔らか煮・伏見唐辛子など盛りつけも粋。椀物(わんもの)は、ジュンサイ・パプリカなど彩りも鮮やか。このほかにも鮎の蓼味噌(たでみそ)焼きや地元・栃木和牛のタンシチューなど自慢の料理がいただけます。

栃木和牛のステーキ こちらは栃木和牛のヒレステーキ。まずは岩塩でお肉の味をしっかり味わい、続いて、玉ねぎの甘みを利用したオニオンソースでいただきます。

湯波料理 そしてお待ちかね、メインの湯波料理の登場です。日光を代表する料理・湯波(ゆば)は宿のメニューには欠かせません。大豆の香りが口いっぱいに広がる引き上げ湯波や湯波のお刺身などが楽しめます(上の画像は湯波のお刺身です)

ちなみに「ゆば」は京都では「湯葉」、日光では「湯波」と書くんです。

手繰り湯波 こちらは日光名物の手繰り湯波(たぐりゆば)。なめらかな舌触りと大豆の風味が堪能できる味わい深い一品。そのほか、湯波のかき揚げ、揚げ湯波茶そば、湯波の三種盛り、湯波ゼリー寄せ、結び湯波など、見た目も鮮やかな湯波料理が並びます(料理は宿泊プランによって替わります)

湯波懐石 料理長のこだわりが貫かれた極上の料理を堪能。日光で湯葉懐石を目的に宿に泊まるなら 日光 星の宿 がおすすめです。世界遺産の二社一寺(日光東照宮・輪王寺・二荒山神社は徒歩園内)。日光の観光拠点としても便利な立地です。

湯波尽くしの懐石料理が楽しめる 湯波尽くしプラン も用意されています。

賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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