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おとぎの宿 米屋

東京から東北新幹線で郡山へ。郡山から東北本線に乗り換え須賀川(すかがわ)へ。今回ご紹介する宿は、のどかな田園風景が広がる福島県 須賀川温泉 おとぎの宿 米屋 (よねや)。先代のお米屋さんが旅館を始めてその名が付きました。

ロビーラウンジ 宿に到着すると暖炉の火が灯るロビーラウンジが迎えてくれます。やさしく体を温めてくれる暖炉の火に旅の疲れも癒されます。

客室 おとぎの宿というだけに、別棟・離れの客室には、かぐや姫・しらゆき姫など、おとぎ話の名前が付けられています。全客室露天風呂付き(客室のタイプは 宿泊プラン によって選べます)

大浴場 温泉は、全館すべて自家源泉かけ流しです。お部屋の温泉も大浴場もすべて源泉を使っています。トロリとした泉質で、化粧水に入っているような感覚を味わえる美肌の湯です。

露天風呂 源泉を上から流すのではなく、湯船の下から注ぎ入れることによって、空気に触れない新鮮な状態の温泉を楽しむことができるように、設計がなされています。

ミストサウナ 化粧水を浴びているような感覚に包まれる源泉100%のミストサウナや浴衣のままで楽しめる足湯のほか、体の中に温泉成分が取り込める飲泉場もあります。

前菜 須賀川温泉・米屋の夕食です。もてなしもおとぎ話をテーマに。前菜は、ドライアイスで雲を演出した「天空の町」。イチジク・サンマ・葛どんぐりなどが色鮮やかに盛られています。

お造り お造りはなぜか土瓶の上に。シマアジ・ヒラメ・ボタンエビ・マグロ…。「火にかけないで!?」という名前は、ぶんぶく茶釜をイメージしています。

吸物は「さるかに合戦」をイメージ。マツタケに、マイタケご飯で作ったおむすびが入っています。

主菜 主菜は「かちかち山」をイメージしたもの。きのこ・ゴボウ・ニンジン・ナスなど、自然栽培の野菜と、上質な福島牛を秘伝の出汁(だし)にからめ、朴葉(ほおば)に包んで、味噌焼きにしていただきます。

締めの食事はかぐや姫をイメージした「満月の夜」。福島産コシヒカリを釜炊きした栗ごはん。月へ帰っていったかぐや姫。その夜の満月を栗に見立てています。

足湯 手間暇かけた料理をおとぎ話にアレンジした楽しいもてなしと美肌の湯を源泉掛け流し温泉で堪能。福島県 須賀川温泉 米屋 は、温泉女子旅におすすめの旅館です。

舞子

投稿者プロフィール

千葉県在住。1982年生まれ。会社員。趣味は編み物。有給休暇を使って温泉一人旅と通販生活を楽しむOL。独身

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