東京浅草から東武特急スペーシアで約2時間。今回ご紹介する宿は、栃木・鬼怒川温泉の渓流露天風呂が自慢の 花の宿 松や(はなのやど まつや)。豊かな自然の中にたたずむもてなしが評判の湯宿です。
松やは鬼怒川の温泉街から上流に1キロ進んだ川沿いに建ち、温泉街の中ではなく、渓流と緑に包まれた場所にあるため、自然を身近に感じることができます。
客室からは鬼怒川の渓谷美を一望。秋の訪れとともに(10月下旬から11月中旬)渓谷の自然が錦に染まり、冬の雪景色も見事です(客室のタイプは 宿泊ブラン の中から選べます)
お部屋でひと息ついたら温泉へ
こちらは宿自慢の渓流露天風呂。眼下を流れる鬼怒川のせせらぎを聞きながら渓谷美が望めます。泉質はアルカリ性単純温泉。効能は神経痛・筋肉痛・冷え症など。
秋は紅葉、冬は雪見露天風呂も楽しめます。
鬼怒川温泉 花の宿 松やの夕食です。もてなしは、地元・鬼怒川の旬の食材をふんだんに使った和食会席。器や盛り付けにもこだわった目でも楽しめる料理が楽しめます。
お造りは、マグロ・イカ・甘エビ・カンパチ…。焼き物は、サンマの小骨を一本残らず取り除いたのち、ユズ風味の照り焼きに。先付けは、きめ細かく裏ごししたカボチャに生クリームと葛(くず)を加えて作る南京豆腐。
お鍋は、郷土のほまれ・霜降高原牛を使った一品(ひとしな)。しゃぶしゃぶかすき焼きの好きなほうを選べます。しゃぶしゃぶは、見事にサシが入った特大の霜降り肉を自家製のコンソメスープでいただきます。
女将おすめの焼酎も豊富にそろっています。料理との相性も抜群。焼酎のほかにも地酒・地ビール・ワインもいただけます。お酒好きにはたまりません。
渓流沿いの絶景露天風呂と、栃木の旬の味覚を取りそろえた豪華な会席料理を堪能。鬼怒川で開放的な露天風呂を楽しむなら 花の宿 松や は、おすすめのお宿です。