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福島県の桜の名所・鶴ヶ城公園（つるがじょうこうえん）。見頃時期は4月中旬から4月下旬。鶴ヶ城へのアクセスはJR会津若松駅からバスで約20分。車の場合は磐越自動車道・会津若松ICから約15分。

桜の開花状況に合わせてライトアップも行なわれ夜桜も楽しめます。ライトアップの時間は日没から21時30分。東日本最大級の規模を誇る鶴ヶ城の夜桜は圧巻です。駐車場は273台。最初の1時間は200円。以降1時間ごとに100円が加算されます。

鶴ヶ城公園へお花見に行くなら温泉旅行を兼ねて出かけるのもおすすです。今回は、鶴ヶ城へは車で10分と夜桜見物にもアクセス便利な旅館 東山温泉 千代滝（ひがしやまおんせん ちよたき）をご紹介します。

千代滝へのアクセスは会津若松駅から周遊バス・ハイカラさんに乗り継ぎ約15分。車の場合は常磐自動車道・会津若松ICから約20分。駐車場は無料。絶景展望露天風呂と創作郷土料理が評判の湯宿です。

ロビー橫にあるのは、会津の蔵元の銘酒を約30種類そろえた地酒の館。地元の窯元である慶山焼（けいざんやき）流紋焼（りゅうもん）の器で会津の地酒が楽しめます。

客室は、東山芸奴（ひがしやまげいぎ）の伝統をちなんで「舞」をイメージしたお部屋の新館と、温泉街が眺望できる温かみのある古民家風の本館があります。上の写真は本館客室（客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます）

宿の自慢は会津の古民家にある露天風呂をイメージして造られた展望露天風呂。効能豊かな温泉につかりながら会津若松市街を染める夕日や温泉街の夜景を眺めることができます。露天風呂のほかにも大浴場もあります。

東山温泉・千代滝の夕食です。もてなしは地元の旬の食材を使った創作郷土料理。国産牛の会津二年味噌焼き・生トロ湯葉刺し・会津の伝統料理こつゆなど、料理長こだわりの料理がいただけます。お米は会津産コシヒカリを使用。

朝食はバイキング。地産地消の手作り料理が並びます。出汁巻き玉子は焼きたてふわふわ、プリプリの玉こんにゃく、人気の手作り豆腐など、体にやさしいメニューの数々。ご飯は特A会津米の白米と玄米を炊きたてでいただけます。

鶴ヶ城公園へは車で約10分。夜桜見物にもアクセス便利な立地。温泉旅行を兼ねて鶴ヶ城へお花見に行くなら 東山温泉 千代滝 はおすすめの旅館です。