県民健康福祉村(越谷市)でお花見弁当を食べながら満開の桜見物


記事内に広告を含みます
お花見弁当

埼玉県の桜も満開を迎えた2016年4月6日(水)。気温も20度を超えるぽかぽか陽気。絶好のお花見日和ということで、手作りのお花見弁当を持参して、越谷市にある 県民健康福祉村 へ、お花見に行ってきました。

修景池 まず向かったのは県民健康福祉村の池。修景池(しゅうけいいけ)をぐるっと取り囲むように、今にもこぼれ落ちそうな満開の桜はお見ごと。春休みということもあり、お子さん連れの家族もたくさんお花見に来ていました。暖かな春の陽気にワンちゃんも嬉しそうです。

カモ 桜を背景に、つがいのカモをパチリ。絵になりますね。今日は風もなく半袖でもいいくらい。桜はこれ以上ないというほどの満開だし、恵まれたお花見日和。

福祉村 県民健康福祉村のウォーキングコースは桜のトンネル。桜より少し遅く咲き始めたキクモモがコントラストになってきれいです。小さなお子さんたちも楽しそう。アスレッチック遊具がある大芝生広場の付近は、たくさんの家族連れで賑わっていました。

こぶし 大芝生広場を離れて、途中の花壇に咲いているチューリップやパンジーを眺めながら自由広場のほうへ歩いて行くと、見たことがないような立派な双葉を発見。まわりには茶色の種がたくさん落ちています。春一番に花を咲かせていたコブシの種から芽が顔を出したようです。

藤 こちらは五月初旬ごろに満開を迎えそうな藤の花。あの長く垂れ下がる藤のつぼみはこんなふうになっているんですね。

お花見弁当 福祉村はどこのエリアもいい場所ばかり。今日のお花見はどこにしようかなぁ…と歩いていると、北駐車場(野鳥の池側)前の芝生に設置されている木のテーブルと椅子を見つけました。人も少なく静かに時間を過ごせそうなので、今年のお花見弁当はここでいただくことにしました。

花見弁当 ちょっと早起きして作ったお弁当。こんなまたとないお花見日和に持ってくることができて、頑張ったかいもありました。テーブル席の近くにも桜の木があり、いい眺めの中でお花見弁当を美味しくいただきながら楽しい時間を過ごすことができました。

さくらの木 福祉村のソメイヨシノは、見事な枝ぶりのものが多く、植えられている本数も多いので、お花見をするのに訪れる公園としては最適です。土日祝日には、レンタルサイクルや小さなお子様も楽しめるバッテリーカー(1回100円)などもあります。

元荒川の花見 埼玉県越谷市のお花見スポットとして、もうひとつ外せないのが北越谷の元荒川の桜です。昭和31年に植樹されたといわれるソメイヨシノの桜並木。土手から河川敷にかけて桜の枝が垂れ下がり、風情のあるお花見スポットです。ここは毎年訪れています。今年も大勢のお花見客で賑わっていました。

元荒川の桜 神明橋近くのエリアにはお花見シーズンになるとちょうちんが飾られ、多くの屋台も出て桜まつりも開かれます。屋台にはお座敷も設置されるなど、かなり賑やか。その様子を見るだけでも楽しいですね。

八幡大神 今日は今年最高のお花見日和なので、欲張ってもう一箇所、さいたま市岩槻区にある「笹久保神社」にも行ってきました。比較的交通量が多い道路に面していますが、境内に入ると、しんと静まり返り、心が洗われるような神聖な場所です。その笹久保神社の桜がこの世のものとは思えないほどきれい。知る人ぞ知る穴場の桜スポットです。

笹久保神社 笹久保神社の桜は、今年は見頃をやや過ぎて、ボリューム感はあまり感じられませんでしたが、ちょうどハラハラと花びらが舞い降りて、今年もいいお花見をさせてもらうことができました。

満開の桜 毎年 巡りあうのが難しい桜の見頃ですが、今年はお天気もよく、強風も吹かなかったので、長く桜を楽しむことができました。私も三箇所の桜の名所をめぐり、桜の美しさを満喫することができ、しあわせな気持ちになりました。

尚子

投稿者プロフィール

東京都在住。1964年生まれ。主婦。子育ても落ち着いたので地域情報紙の編集アシスタントとして従事。趣味は旅行。家族四人+愛犬1匹

この著者の最新の記事

関連記事

広告

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 夏休みの子連れ旅行は木更津ホテル三日月竜宮城で!

アーカイブ

アーカイブ

ページ上部へ戻る