千葉県の冬の味覚といえば金目鯛。もっとも脂がのった12月から2月の時期が金目鯛のいちばんおいしい季節。今回は、千葉県の鴨川温泉にある金目鯛の煮付けと漁師料理が堪能できる海鮮の宿 舟付(かいせんのやど ふなつき)をご紹介します。
金目鯛は、身の中まで脂がのっていて旬の時期はとろけるような食感が魅力。脳の働きを活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン 酸)など体によい成分も多く含まれています。
金目鯛といったら姿煮。少し甘めのタレが好評。家庭ではなかなかこの味は出せません。舟付では30センチもある金目鯛で姿煮を作るのでその大きさに驚かされます。
こちらは地魚の大漁舟盛り。旬の地魚とアワビ・サザエが載ったボリューム満点の舟盛りです。金目鯛の姿煮と地魚大漁舟盛りがセットになった宿泊プランも用意されています。
舟付の客室は和室が9部屋、洋室が1部屋。全室バス・トイレ・シャワー・エアコン・テレビ付き。海側の部屋からは太平洋が望めます。
客室の窓から見える日の出の様子。もちろん海に沈む夕日も見られます。
露天風呂からの眺めも最高。目の前に太平洋が広がる景色は壮大です。
展望露天風呂から見える夕日の様子。温泉につかりながら太平洋に沈む夕日と日の出を眺めるのは、なんともいえないぜいたくな時間です。
アットホームなおもてなしもリピーターが多い理由のひとつ。冬の時期、金目鯛の煮付けが目的で千葉県の宿に泊まるなら鴨川温泉の舟付はおすすめです。