茶褐色のにごり湯と食事が自慢!大雪山白金観光ホテル<北海道美瑛町>
JR富良野線・美瑛駅から宿の送迎車で約25分。十勝岳連峰の麓になだらかな丘が連なる北海道美瑛町(びえいちょう)。日本で最も美しい村連合にも加盟している観光地で、中でもコバルトブルーの人造池・青い池(上の画像)は、多くの観光客が訪れるパワースポットです。
今回ご紹介するのは、美瑛の青い池へは徒歩30分・車で10分のところにある 大雪山白金観光ホテル(たいせつざんしろがねかんこうほてる)。茶褐色のにごり湯と料理が自慢のホテルです。
客室は和室・洋室・和洋室。上の写真は、9.5畳の和室に縁側が付いたくつろげるお部屋。窓からは北海道の自然を堪能することができます(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)。お部屋でひと息ついたら温泉で旅の汗を流しましょう。
こちら(上の画像)は大浴場。お湯は源泉掛け流し。効能豊かな名湯で、鉄分を含み、湧き出すときは無色透明ですが、空気に触れると酸化して茶褐色のにごり湯になるのが特徴です。
大浴場のほかに露天風呂もあります。岩が配された野趣あふれる露天風呂からは春は山桜、秋は紅葉、真冬には雪見の風情を楽しむことができます。
温泉と並ぶ宿の自慢は料理。厨房を取り仕切るのは総料理長。その手になる料理には独特のこだわりが息づき、地の食材を活かしながらも創意工夫に満ちた品々が食卓を彩ります。そんな料理が並ぶ夕食。お弁当でおなじみの松花堂(しょうかどう)の器には、お造り・ズワイガニなど6品が盛り合わされています。
道内産のホタテは地の野菜とともにバター焼きに。しょう油の風味がきいて食欲をそそります。美瑛産の豚の角煮は上品な味わい。総料理長が知恵をめぐらせ技を尽くして絶品料理に仕上げた逸品です。
美瑛産のジャガイモとサツマイモのかき揚げはサクサクした歯ごたえが楽しめます。メインというべきは、これまた地の名品・美瑛牛(びえいぎゅう)を陶板焼きで(料理は季節や仕入れによって替わります)
総料理長のこだわりが花開いた料理がじつに21品。北の大地の恵みを味わい尽くすもてなしです。茶褐色のにごり湯と総料理長が腕によりをかけた料理の数々。大雪山白金観光ホテル。青い池にも近いので美瑛観光の拠点としてもおすすめです。
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