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150あまりの源泉が点在する栃木県・塩原温泉（しおばらおんせん）。開湯から1200年もの歴史を誇り、あまたの湯治客を集めてきました。今回ご紹介するのは、塩原温泉の会津屋（あいづや）。メタケイ酸を多く含む美肌の湯を源泉掛け流しで楽しめる温泉宿です。

創業400年。会津屋は当初、中会津屋（なかあいづや）の屋号で親しまれていた老舗宿。創業から400年の時を経た今も変わらぬもてなしの心で旅人を迎えてくれます。

客室は和室と和洋室。どのお部屋もゆったりとくつろげる空間です。窓からは箒川（ほうきがわ）の景色も望めます。露天風呂付き特別室も人気です（客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます）

女性客には選べる色浴衣や温泉化粧水プレゼントなどのサービスもあります。

会津屋の自慢は、創業当時からこんこんと湧き続ける自家源泉。その昔、関ヶ原の戦いで傷ついた会津藩の武士が身を癒したと伝えられる名湯です。肌にしっとりと染み入るようで効能もあらたか。飲泉もできます。ペーハー値もほぼ中性なので肌にやさしいお湯です。

泉質は弱酸性の炭酸水素塩泉。天然の保湿成分・メタケイ酸を多く含む美肌の湯。化粧水の中につかっているような感覚を味わえます。日本自然療法学会から「日本四大美人の湯」にも認定された名湯です。

湯処は、趣向を凝らした洞窟風呂、竹林を目の前にする露天風呂、内湯の三箇所があり、すべて源泉掛け流し。三箇所の湯処を巡り、ゆったりと美肌の湯を楽しめます。

二つの源泉をミックスしているのが洞窟風呂。風情もあります。

塩原温泉・会津屋の夕食です。もてなしは郷土の幸を盛り込んだ会席の膳。前菜にはカラスミをはさんだ塩原大根。鍋物は山海の味覚を合わせた栃木シャモとズワイガニの鍋。放し飼いで飼育された栃木シャモは、しっかりとした肉質でコクがあります。ズワイガニの風味も豊か。

揚げ物はタラの芽や山ウドなど早採りの山菜（料理は季節や仕入れによって替わります）

焼き物は、A4ランクの栃木和牛ステーキ。郷土のほまれ・とちぎ和牛。きめ細かな肉質で、やわらかな食感。肉汁にも奥の深い旨みがたっぷりです。

塩原温泉の老舗宿に旨いものあり。塩原温泉でメタケイ酸の多い温泉宿をお探しなら会津屋がおすすめです。一日3組限定で宿泊料金が最大6,000円引きになるお得なプランも用意されています。

塩原温泉 会津屋の口コミを見てくる