空に浮かぶような富士山。その手前の山々から清水港まで一望の中に収めることができる日本平(にほんだいら)。今回ご紹介するのは、標高308メートルの頂上に建つガラス張りのホテル・日本平ホテル(にっぽんだいらほてる)。昭和39年(1964年)創業。富士山を眺めるためのホテルです。
ロビーもまたガラス張りの空間。日本平の風景をそのまま巨大な絵画に見立てています。まさに風景美術館。
客室はどのお部屋も全面ガラス張り。刻々と変わる風景を誰にも邪魔されずにゆっくりと楽しむことができます。上の写真はスーペリアツイン。ベッドルームとリビングを明るくまとめた空間です。
こちら(上の画像)はコーナースイートのバスルーム。昼は雄大な富士山と清水港、夜は夜景を眺めながら優雅なバスタイムが楽しめます。お風呂は温泉ではありません(客室のタイプは宿泊プランの中から選べます)
夕食はフレンチのフルコースまたは日本料理。宿泊プランによってどちらかを選べます。フレンチはレストランで、日本料理は食事処でいただきます。レストランからも富士山が一望できます(上の写真はレストラン)
朝食は富士山を望む開放感あふれるダイニングで洋食パイキングが楽しめます。ふわふわのオムレツや焼きたてのパンなど淹れたてのコーヒーとともに。ホテルならではの優雅な朝食です。
富士山を眺めるためのホテル。日本平ホテル。風景美術館に偽りなし。