浅草から東武特急スペーシアで約2時間。江戸時代から日光詣での人々に親しまれてきた鬼怒川温泉。今回ご紹介するのは、鬼怒川に架かる橋のたもとにあって、あまたの湯治客を迎え入れてきた 湯けむりまごころの宿 一心舘(いっしんかん)。長きにわたり名湯を守り、もてなしの心を伝えてきました。
大正時代、創業者が川沿いに源泉を見つけ、開いた宿が一心舘。時を経て、風格をそなえた今も心安らぐ空間に変わりありません。
宿に到着すると、まずはお茶と手作りの和菓子で心づくしのおもてなし。これが人気なんです。ひと息ついたら客室へ
部屋数は40。どのお部屋もぬくもりが感じられる落ち着いた造りで、眺望も魅力。朝な夕なに眺められる渓谷美。絵心があれば広縁でスケッチブックを開くのも旅の楽しみです(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)
一心舘のお風呂はクアハウスになっています。クアハウスとは、いろいろな種類のお風呂に入浴することで健康増進する施設のこと。寝湯やジャグジー・打たせ湯など、いろいろな種類のお風呂が楽しめます。湯量が豊富だからこそ、すべて源泉掛け流しのぜいたくさ。
一年中入れる室内温泉プールもあります。なんと自家源泉100%の掛け流し。源泉掛け流しのプールというのもこれまたぜいたく。
鬼怒川温泉・一心舘の夕食です。お造りは、杉板に並べられた、その名も「日光杉並木街道盛り」
一心舘は創作郷土料理が評判で、しょう油とともに出されるのは、自家製の和風バーニャカウダソース。新鮮な海の幸にひと味ちがった風味を添えてくれます。
厳選された極上の国産黒毛和牛は旨みを存分に堪能できるしゃぶしゃぶで。
吟味された食材の旨みが冴える創作郷土料理。満足できます。鬼怒川温泉の一心舘。記念日旅行や一人旅歓迎プランなど、お得に泊まれる宿泊プランも用意されています。
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