自然あふれる北海道オホーツクの町、遠軽町(えんがるちょう)。今回ご紹介するのは 丸瀬布温泉(まるせっぷおんせん)マウレ山荘。2018年7月にリニューアル。森の中にたたずむお城のようなリゾートホテルです。
客室は「エゾ・モダン」をコンセプトにしたというおしゃれで落ち着いた雰囲気。まさに大人の旅にぴったりの宿です。
お風呂は大浴場と露天風呂のほかに打たせ湯があります。泉質はアルカリ性単純温泉。無色透明で少しとろみがある感じ。ちょうどいい湯加減なので、大自然を満喫しながら、のんびりと湯浴みが楽しめます。
夕食はレストランで。和洋折衷のコース料理がいただけます。お造りは見た目から楽しませてくれます。オホーツク産のホタテやサクラマス……。食材は季節や仕入れによって替わります。
メインは隣町の置戸町(おけとちょう)で生産された北みらい牛ロースのグリル。
そのほかの料理も全部並べるとこのボリューム(上の写真)
そして、マウレ山荘の名物が、コース料理の〆に出てくる手打ちそば。料理長が毎日手打ちしています。そば粉も産地にこだわった一級品。森の中の静かなホテルでいただく豪華なフルコース。満足できます。
朝食はバイキング。洋食と和食の豊富なメニューが並びます。季節によって朝食は和食膳になることもあります。北海道遠軽町の宿に宿泊するならマウレ山荘はおすすめの宿泊施設です。