島根県湯の川温泉の宿|草庵の客室や食事などを写真で紹介
群馬の川中温泉、和歌山の龍神温泉と並んで日本三大美人の湯として知られる島根県の湯の川温泉(ゆのかわおんせん)。今回ご紹介するのは 湯宿 草庵(そうあん)。創業は明治7年(1874年)。出雲の玄関口にある老舗旅館です。
飛騨高山から古民家を移築。セイヨウのアンティーク家具で飾り、和洋折衷の美を創りあげています。
こちら(上の写真)は人気の客室・仙(せん)。組子障子(くみこしょうじ)を開けると、すがすがしい木の香りに包まれます。
部屋の湯船は香りのいい檜(ひのき)。源泉掛け流しのお湯が惜しみなく注がれています(客室のタイプは宿泊プランの中から選べます)
湯の川温泉には伝説があります。出雲大社の神様・大国主命(おおくにぬしのみこと)に恋した姫が湯につかると、いっそうきれいになったことから、美人の湯と呼ばれるようになったそうです。
夕食はレストランで。出雲の海の幸・山の幸が食卓を彩ります。
お造りは近海で獲れたおいしい魚介ばかり。
こちら(上の写真)は、のどぐろの塩焼き。出雲のノドグロは脂ののりがよく、身もやわらかでホクホクです(料理は季節や仕入れによって替わります)
朝食も充実。出雲エリアでも評判です。老舗宿ならではのもてなし。満足できます。島根県湯の川温泉に宿泊するなら草庵はおすすの宿です。