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テレ東にっぽんいい旅SP(2015年2月4日)で紹介された栃木県のにごり湯の宿
松本明子さんとU字工事の福田薫さん・益子卓さんの三人が次に訪れたのは、栃木県の名湯・塩原温泉(しおばらおんせん)にある 明賀屋本店 (みょうがやほんてん)。創業1674年。じつに340年、17代続いてきたお宿です。
お部屋はすべて和室で全35部屋。歴史と伝統を感じる落ち着いたたたずまいのお部屋は天井も高く、ゆったりとした時間を過ごせます( 宿泊プラン一覧 )
部屋でひと息ついたあと、松本明子さんとU字工事の三人は、緑色と黒い濁り湯の川岸露天風呂に向かいました。川岸露天風呂へと続くのは、栗の木で作られた、時代を感じる階段です。
鹿股川(かのまたがわ)の目の前に造られているのは三つの露天風呂。緑がかった温泉は、どれもナトリウム塩化物泉(えんかぶっせん)の掛け流し。三つの湯は、それぞれ温度が異なり、お客さんが温度を調節しながら入ることができます。
3年前、突然、灰色の温泉が湧き出しました。以来、明賀屋本館では、緑と黒、2種類のにごり湯を楽しめるようになりました。
300年以上にわたって湯治客をいやしてきた由緒ある温泉。古(いにしえ)の時代からの恵みを今もたたえる露天風呂は、大地からの豊かな贈り物です。
山の宿の夕食は、ヤマメ・イワナなどの地魚に、名産の極上肉が勢ぞろい。A5ランクのとちぎ牛に栃木しゃも、霧降高原豚(きりふりこうげんぶた)の食べ比べが楽しめ、郷土の味覚を存分に堪能できます。
朝食の主役は野菜のしゃぶしゃぶ。厨房の蛇口から出ている飲泉もできる新鮮な黒い温泉を使った料理で、ニラ・紅芯大根(こうしんだいこん)・ターサイなど、栃木のおいしい野菜でいただく温泉しゃぶしゃぶは、女性客を中心に大人気のメニューです。
塩原温泉 明賀屋本館 の温泉は、野菜にも効くんですね。
同番組(2015年2月4日放映のにっぽん!いい旅)の中で、山田花子さんと篠山輝信(しのやまあきのぶ)さんが訪れた箱根の濁り湯と料理自慢の宿は、こちらの記事 で紹介してます。