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年間およそ2,000万人の人が訪れる日本を代表する名湯・箱根温泉郷。湯・料理・もてなし、すべてが日本最高峰。そんな箱根に昨年（2014年）にニューオープンした新しい宿を2宿ご紹介します。

最初にご紹介するのは、2014年7月にニューオープンした、仙石原（せんごくはら）の山あいにたたずむ 星のあかり （ほしのあかり）です。

客室は全14室。部屋はゆとりのある和洋室の落ち着いたしつらえ。全室露天風呂付きです。檜（ひのき）の浴槽には強羅のいで湯。上質なリラックスタイムが過ごせます。客室の湯船につかりながら箱根外輪山（はこねがいりんざん）やイタリ池を一望できます（部屋のタイプは 宿泊プラン によって異なります）

館内の大浴場では部屋の露天風呂とは異なる泉質のにごり湯を源泉掛け流しで堪能できます。泉質は酸性・カルシウム・硫酸塩温泉。効能は神経痛・筋肉痛・関節痛など。

夕食は地元で獲れた旬の食材を最大限に活かした創作和会席がいただけます。どの料理も料理長の自信作。ながても箱根西麓牛（はこねせいろくぎゅう）の溶岩焼きは、肉の旨みと甘みがぎゅっと閉じ込められた逸品です。

宿いちばんの売りは夜。天空テラスでは満天の星空を貸切状態。ロマンチックな夜を過ごせます。仙石原温泉 星のあかり は、カップルにおすすめの宿です。


続いて2014年12月にニューオープンした強羅温泉の高級宿