2015年3月ニューオープン!女性にやさしい熱海・伊豆山温泉の宿
東京から東海道新幹線で熱海へ。熱海からバスに乗り継ぎ20分。今回は、熱海・伊豆山神社(いずさんじんじゃ)の周辺に古来から湧き出す伊豆山温泉(いずさんおんせん)に、今年(2015年)3月にニューオープンした宿 ゆとりろ熱海 をご紹介します。
宿に着いてチェックインをしたら、相模灘(さがみなだ)が一望できる足湯カフェで、すばらしい景色を堪能することができます。足湯は温泉ではありませんが、足元から温まるので、心身ともリラックスでき、旅の疲れが癒されます。女性にはうれしいスペースです。
客室は全29室。客室はすべてオーシャンビュー。手入れされた庭園越しに、どこまでも広がる相模湾の景色が臨めます。窓からは初島(はつしま)も見えます。
客室のベッドは女性にも人気のシモンズ社製。ベッドの色使いもおしゃれですね。床には美草(みぐさ)を使った黒い畳が敷かれていて、美草の心地よい香りに癒されます。客室は和室と洋室の2タイプ。宿泊プラン によってお好きなタイプを選べます。
すべてのお部屋に、美肌効果のある美顔スチーマーが置かれています。女性にやさしい宿をめざしているゆとりろ熱海の心づかいが感じられます。
大浴場も宿の自慢。広々とした湯船には、全面ガラス張りの窓があり、景色を眺めながら名湯をのんびりと楽しめます。
大浴場の外には緑に囲まれた天然温泉の露天風呂もあります。泉質は、カルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉。効能は、神経痛・関節痛・冷え症など。
湯上がりには、バーで、ほっとひと息。ドリンクをいただきながらのんびりとくつろげます。バーでは、ビールやカクテルなど各種アルコールがワンコイン(500円)でいただけます。ノンアルコールの飲み物もあります。
今年(2015年)3月にニューオープンした伊豆山温泉ゆとりろ熱海の夕食です。お造りは、相模灘産アジ・駿河湾産ホウボウ・三崎産マグロの三点盛り。口の中に入れた瞬間に新鮮さが伝わってきます。
前菜は、ホタルイカの燻製(くんせんい)や桜鯛(さくらだい)の手まり寿司など、旬の食材をふんだんに使った料理が並びます。
揚げ物は、伊豆の名産・明日葉(あしたば)の天ぷらや桜エビのかき揚げなど、季節を感じる品々を揚げたてでいただけます。
焼き物は、静岡産和牛のリブロース・ステーキ。創作料理が得意な料理長が、宿の指定牧場で飼育されたブランド和牛「静岡そだち」をお客の目の前で焼いてくれます。鉄板の上で肉を焼くおいしそうな音が食欲をそそります。
朝食も地元の旬の食材を中心に体にやさしいメニューが並びます。
伊豆の海の幸・山の幸が満載の会席料理と、美肌効果満点の名湯が楽しめる 伊豆山温泉 ゆとりろ熱海 は、女子旅や母娘旅行など、大人の女性におすすめしたい温泉宿です。
2015年4月6日(月)に放映された厳選いい宿(テレビ東京)でもテレビ初公開の宿として、ゆとりろ熱海が紹介されました。