女子旅におすすめ!高原野菜料理とサービス満載の塩原温泉郷の隠れ宿
東京から東北新幹線で那須塩原へ(約1時間10分)那須塩原からバスに乗り継いでおよそ1時間5分。今回ご紹介するのは、開湯1,200年の歴史を刻む那須温泉郷にたたずむ小さな隠れ宿 おやど 小梅や (こうめや)。地元の高原野菜を使った料理と、うれしいサービスが満載の女性におすすめの湯宿です。
ラウンジはなんと大正6年に移築した歴史ある蔵。梁(はり)など木そのものは100年以上もたっているんだそうです。心なごむゆったりとした時が流れていきます。
食事は、ラウンジまたは客室でのお部屋食。全6部屋のうち限定3組が、こちらの蔵ラウンジで夕食をいただけます(予約時に蔵ラウンジかお部屋食を選択)
客室の和室・洋室・和洋室。上の写真は温泉風呂付き和室(客室のタイプは 宿泊プラン によって選べます)女性客には色浴衣のサービスがあります。さらに客室冷蔵庫内のドリンクが無料。ソフトドリンクだけではなく缶ビールや缶酎ハイも無料なんです。これはうれしいですね。
お部屋の温泉も男女別の内湯も館内すべてのお風呂が源泉掛け流しです。源泉は塩原十一湯のひとつ塩釜温泉(しおがまおんせん)のお湯を使っています。泉質は、ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉。肌を包み込むようなやさしい感触で、体の芯まで温まります。
塩釜温泉・小梅やの夕食です。那須塩原の旬の高原野菜でおもてなし。夕食時にはワンドリンク(アルコール・ノンアルコール)サービス。さらに夕食時のお飲み物はすべて10%オフとなります。
まずは前菜。地元の高原野菜を自家製のドレッシングでマリネしたマリネサラダ。彩りもきれい。とくに女性客に喜ばれている一品です。
蒸し物は、那須郡司豚(なすぐんじぶた)と地元高原野菜のせいろ蒸し。ポン酢・ウニマヨネーズ・宮古島産雪塩でいただきます。豚肉の甘みと高原野菜の甘みが口の中で溶け合って絶妙な味わいが楽しめます。
大皿(おおざら)は地元・栃木で育まれた和牛のサーロインステーキ。自家製の和風ソースでいただきます。
高原野菜をはじめ地元の食材のおいしさを存分に引き出した味わい深いもてなし。宿オリジナルのサービスも満載。塩原温泉郷 塩釜温泉 小梅や は、女子旅におすめの隠れ宿です。チェックインも14時30分なので、1泊2日の旅行でもじゅうぶん満足できます。