四万十の秘境に佇む一軒宿<秋は紅葉が見事>ホテル松葉川温泉


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ホテル松葉川温泉

土讃線(どさんせん)の終点・窪川駅(くぼかわえき)から宿の送迎車で約20分。今回ご紹介するのは高知県・四万十川(しまんとがわ)の中流に位置する、のどかな町・窪川にある ホテル松葉川温泉(まつばかわおんせん)

四国有数の泉質を誇る温泉自慢の一軒家で、秋には客室や露天風呂から四万十の紅葉が楽しめます(例年の紅葉の見頃は11月上旬から11月中旬)

イチョウの黄葉 宿に入ろうとすると、なにやら水の音が…。それは四万十川の源流のひとつ・日野地川(ひのじがわ)の流れ。この清流が、やがて大河・四万十川を形作るんです。

客室 お部屋は、地元の名木・窪川檜(くぼかわひのき)をふんだんに使った心安らぐ空間。居ながらにして森林浴を楽しむことができます。秋は窓から紅葉も見ることができます(客室のタイプは 宿泊プラン によって選べます)

家族風呂 宿の自慢は温泉。江戸時代から地元の人々に愛されてきたというお湯は、ぬるぬるした泉質が特徴で、お肌がつるつるになる美肌の湯として知られています。

露天風呂 こちらは露天風呂。目の前には四万十の清流を育む森が。美肌の湯で森林浴まで楽しめるとは至れり尽くせり。秋には紅葉を眺めながらの湯浴みができます。

会席料理 四万十・ホテル松葉川温泉の夕食です。宿の自慢は四万十川であがる幸。四万十の恵みを使ったコース料理がいただけます。前菜はカモと山草。お造りはカツオのたたき。

続いては、地元・窪川のお米で育てた窪川米豚(くぼかわこめぶた)の味噌蒸し焼き。脂が乗って口の中で旨みが広がります。

天然鮎の塩焼き 四万十の絶品・天然鮎の塩焼きと、川海老の唐揚げも並びます。この土地ならではの逸品。ぜいたくなもてなしです(料理は季節や仕入れによって替わります)

あおさ海苔の天ぷら 料理の中でも目を引くのが四万十川で採れたあおさのりの天ぷら。四万十川流域で栽培したお茶のお塩でいただきます。これは絶品。

黄葉 美肌の湯と四万十の恵みを堪能。山里で秘湯の雰囲気にひたるなら ホテル松葉川温泉 はおすすめの一軒宿です。11月上旬から11月中旬にかけては紅葉も楽しめます。

賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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